2学期が始まりました。
中学生は、8月26日が登校日でしたのですでに2学期が始まった感じでしたが、始業式に臨むとやはり気が引き締まり、「始まった」と意識が高まります。

始業式の前に、学園祭実行委員から呼びかけがありました。
新型コロナの感染状況により、学園祭の実施方法が変わりますが、実行委員会は夏休み中も実施に向けて尽力していました。

残念ながら予約制の開催となり、一般の方の自由な入場ができませんが、実施に向けて精一杯頑張る実行委員会からの呼びかけがありました。

そして、7月下旬から8月にかけての各種表彰を行いました。

校長先生のお話の後は、防災訓練です。9月1日は、忘れてはならない関東大震災の日、「防災の日」です。
今回は、シェイクアウト訓練の後、本校自衛消防隊訓練審査会で準優勝に輝いた2019年の動画と、荒川氾濫のフィクション動画を鑑賞し、防災の意識を高めました。近年では地球温暖化による集中豪雨などによる河川の氾濫が増えています。
本校は足立区と協定を結んでおり、近隣の方々の避難所にもなっております。
万が一荒川が氾濫した場合は3階以上に避難する必要があります。
万が一に備える準備を行い、安心して学校生活を送れるよう努めます。

中学バスケットボール部が、大会に勝ち進み、8月8日から駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われた第52回関東中学校バスケットボール大会に出場しました。

【夏季連合大会】
1回戦:77-17千寿青葉
2回戦:71-26伊興
3回戦:75-24足立十
4回戦42-24足立九
準決勝:45-35足立十三
決勝戦:65-37新田学園
<優勝:東京都大会出場>

【東京都大会】
1回戦:61-34日大三
2回戦:50-47日本橋
3回戦:45-42石神井西
4回戦:●27-77大森八
順位決定戦:◯20-0由井
<関東大会出場>

【関東大会】
●50-56大道(神奈川2位)

黒川敢多(中3:主将)
「たくさんの方々から応援をして頂き、おかげさまで関東大会に出場をすることが出来ました。応援してくださいました皆様、関係者の方々、また、対戦して頂いたチームの方々、本当にありがとうございました。頑張ってきた仲間と一緒に関東大会というとても大きな舞台でプレーができ、とても良い経験になりました。
これからも足立学園中学バスケットボール部の応援をよろしくお願いします!」

足立卓也(顧問)
「おかげさまで、14年ぶりの関東大会に出場させて頂くことができました。大会結果は、全国大会出場を決めた神奈川県代表校に、惜しくも50-56にて敗退してしまいました。残念でしたが、試合の最後まで諦めない粘り強い、足立学園らしいバスケットボールを発揮することができました。足立区代表、東京都代表として、この素晴らしい舞台で、試合をさせて頂けたこと、今まで応援して下さった全ての関係者の方々に、感謝しております。
引き続き、応援の程よろしくお願い致します。」

椎名政貴(顧問)
「この度はたくさんの応援をありがとうございました。第一に、選手たちが諦めない気持ちを見せたことで接戦を制し、関東大会に出場することができたと思っております。関東大会は惜しくも敗退してしまいましたが、素晴らしいプレーを最後まで魅せてくれました。
引き続き、応援の程よろしくお願い致します。」

令和4年度全国中学校柔道大会の男子個人戦が8月25日に、福島県須賀川市の須賀川アリーナで行われ、東京都大会で優勝した3階級3名が出場しました。

60㎏級の嶋貫蓮君が優勝し、50㎏級の石川一虎君が第3位、55㎏級の中村享義君が第3位と、出場者全員入賞しました。

応援ありがとうございました。
関係者の皆様ありがとうございました。

【60㎏級】嶋貫 蓮(中3)優勝
初  戦:シード
2 回戦:一本背負投vs愛知県代表
3 回戦:背負投vs鹿児島県代表
準々決勝:優勢勝vs愛知県代表
準 決勝:優勢勝vs熊本県代表
決  勝:背負投vs長崎県代表

【50㎏級】石川一虎(中3)第3位
初  戦:合せ技vs鳥取県代表
2 回戦:優勢勝ちvs福岡県代表
3 回戦:僅差vs愛知県代表
準々決勝:僅差vs熊本県代表
準 決勝:反則負けvs京都府代表

【55㎏級】中村享義(中3)
初  戦:シード
2 回戦:僅差vs大分県代表
3 回戦:背負投vs香川県代表
準々決勝:僅差vs岐阜県代表
準 決勝:僅差(負け)vs埼玉県代表

嶋貫 蓮
「1つ目標が叶って嬉しいです。高校でも活躍できるように頑張ります!」

石川一虎
「高校になったらもっといい成績を残せるように、これからは、これまで以上の練習をしていきたいと思います。」

中村享義
「3位という結果は嬉しいですが、関東大会で勝った相手に負けてしまったのが悔しいです。自分の苦手な組み手などを克服して次の試合に生かしたいです。」

篠岡慶昂(顧問)
「全中は、中学3年間の集大成として挑んだ1番大きな大会でした。
そのような大会で、選手たちは自分の持っている力を存分に発揮し、いい結果を出してくれました。
日頃から支えてくださってる方々への感謝の気持ちを忘れず、次は高校でもいい結果を残せるよう、日々精進していってもらいたいです。
たくさんの方々のご支援、ご声援大変感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。」

令和4年度私学大会が行われました。

1 回 戦:21-15 vs都市大附属 
2 回 戦:不戦勝
準々決勝:12対17 vs早稲田高等学院

3年ぶりに参加した大会で、有意義な経験をさせてもらったことに感謝です。
10月の新人戦に向けて、また練習を頑張っていきます。
応援ありがとうございました!

全国中学校卓球大会が、8月20~22日に北海道苫小牧市総合体育館で開催されました。
団体戦は昨年に続き2年連続で出場、個人戦では初めての出場でした。

【団体戦】
<予選リーグ>
4-1 津幡(石川県)
0-5 松徳学院(島根県)

【個人戦】石川惠大(中3)
2-3 金澤 宙(城南中・石川県)

石川惠大(中3)
「団体では決勝トーナメント進出はできなかったのですが、個人戦で勝てるよう気持ちを切り替えて頑張りました。
個人戦では悔しい結果になってしまいましたが、強い選手のプレーを見ることができていい経験になりました。この経験を活かして高校ではインターハイで上に行けるように頑張ります。応援ありがとうございました。」

髙橋惺介(中3)
「今回の団体戦で負けてしまいましたが、自分でも、全国大会でも良い勝負ができる実力なんだということを実感できました。」

田中康平(中3)
「3年生として最後の試合だったのですが、素晴らしい経験ができました。」

吉田優斗(中3)
「応援ありがとうございました。3年生は、中学生として最後の試合が終わってしまいましたが、次また1・2年生が頑張ってくれることを期待しています。応援ありがとうございました。」

髙梨俊梧(中3)
「最後の全中で、決勝トーナメントに上がれなくて残念でしたが、来年はインターハイに出られるよう頑張ります。」

岡﨑拓海(中2)
「3先生は最後の夏で、自分たち2年が負けてしまって3年生にとってはちょっと悔しい結果になってしまったかもしれませんが、その分自分たちが来年も頑張っていきたいと思います。」

藤岡眞大(中2)
「関東大会の時はとても良いボールが入りましたが、全中になると入らなかったので、きちんと練習したいと思います。3年生が最後の夏なので申し訳ないです。次頑張ります!」

金城 歩(中1)
「3年生との最後の全中で、自分の納得のいく結果とか試合ができませんでした。来年は今よりもっと練習して強くなって、良い結果を残したいです。」

高井俊秀(顧問)
「皆さん応援ありがとうございました。
ちょっと力及ばす、決勝トーナメントには進めませんでした。でもここまで来られたことに感謝して、次に向けて頑張らせます。ありがとうございました。」

永瀬駿一郎(顧問)
「ありがとうございました。
初戦はなんとか勝ち切ることができたのですが、2試合目で、松徳学院:中国大会3位の学校に5-0敗れてしまいました。
まだまだ実力不足のところがあり、本人たちは頑張りましたが、まだまだ練習が足りない部分もあったなと痛感しました。
今後、高校に上がる子たちも多いので、そこでまたこれからも頑張っていきたいと思います。また応援よろしくお願いします。ありがとうございました。」

8月15~19日で、勉強合宿を実施しました。
今年度は45名の生徒が参加しました。

以前は長野県志賀高原で実施していましたが、昨年度から千葉県に変更しました。
PCR検査を実施し、睡眠は1人1部屋です。
今年度は宿泊行事も再開しておりますが、まだまだ心配な状況のため、昨年度と同じ形で行いました。

この合宿をきっかけに生活リズムや学習スタイルを構築する生徒もいます。
また、仲間の学習姿勢に大いに刺激を受け、今後に活かせるものになっています。

クリアビューホテルの皆様、ありがとうございました。

7月31日~8月12日、 3年ぶりに再開したオーストリアへのスタディツアー。 場所はオーストラリア東部、クイーンズランド州のブリスベン。
中1~高2の生徒35人が参加し、それぞれEarnshaw(アーンショウ)、とCleveland(クリーブランド)の2校に分かれ、 約2週間、現地の生活を体験しました。

研修内容は様々です。
生徒それぞれに割り当てられた「バディ」、体育の授業では現地の高校生とバレーボールで白熱の対戦、オーストラリア固有の動物に触れ合う授業など。
3回あった英会話の授業では、徐々にレベルを上げ、最終的には70分間会話を楽しむまでになりました。

そのほか、オーストラリア原住民の文化・言語「ジェンダイ」を学ぶ授業では、 原住民にルーツを持つCleveland校の生徒と初めてコラボレーションし、意義深い授業になりました。
また、コアラで有名なローンパイン公園への遠足や、街中に出ての課外授業もいい体験となりました。

学校生活はもちろん、生徒たちはホームステイ体験を大いに楽しみました。
週末は市街地に行ったり、フェリーに乗って近隣の島に日帰り旅行に行ったりと、ホストファミリーと濃密で充実した時間を過ごしました。

最終日は晴れやかな笑顔で現地校より認定証の授与を受けると共に、ホストファミリーやバディ、現地で出来た友達との別れを惜しみました。

ホストファミリーや現地校の皆さん、関係者の皆様、ありがとうございました。

延期が続いた関係で、今回は希望者全員行くことができませんでした。今年度は秋に再度オーストラリア・スタディーを実施する予定です。

 

8月9・10日、第47回関東中学校柔道大会が千葉県船橋アリーナで行われ、個人戦、団体戦共に出場し、個人戦二階級で優勝しました。

60㎏級の決勝戦は足立学園対決となり、優勝準優勝に輝きました。

【個人戦】
50㎏級:第3位 石川一虎(中3)
55㎏級:優 勝 中村享義(中3)
60㎏級:優 勝 嶋貫 蓮(中3)
60㎏級:準優勝 藤尾龍二(中3)

【団体戦】
初 戦:3-1 新里(群馬)
2 回 戦:3-0 下吉田(山梨)
準々決勝:1-3 国分寺(栃木)
〈ベスト8〉

石川一虎(中3)
「都大会で優勝できてとても嬉しかったですが、今回負けたことはとても悔しいです。この悔しさを胸に 全国大会では悔いの残らない試合をし、優勝できるよう頑張ります。」

中村享義(中3)
「都大会で優勝した時は、決勝戦で日頃の練習の成果を十分に発揮できなかったので、この反省を活かすことを目標にしました。個人戦で優勝できて良かったです。団体戦でも活躍できるようにしたいです。
全国大会では、去年の全国大会での反省を活かし、優勝を目指して頑張りたいです。応援宜しくお願いします。」

嶋貫 蓮(中3)
「関東大会で二連覇できて嬉しいです。
次の目標は全国大会での優勝です。必ず優勝できるように練習に励みます。」

藤尾龍二(中3)
「都大会では準優勝で、同じ道場の嶋貫に負けて悔しかったけれど、次もっと頑張ろうと思いました。
関東ではその思いをぶつけて頑張りましたが、準優勝で悔しかったけれど、翌日の団体戦は切り替えて頑張りました。」

篠岡慶昂(顧問)
「選手一人一人の力を存分に出しきれて、良い結果がでた大会でした。藤尾には試合前に『全中には出れないけど、この試合で周りにしっかりと存在をアピールしてこい』と伝えました。
厳しいトーナメントでしたが、気持ちの強さで勝ち上がり、精神面の成長も感じることができた試合でした。
今大会で明確になった課題を全中まで、もう少し時間があるので、もう一度作り直し、万全の状態で全中に挑めるようにしていきます。
引き続きご声援のほど、宜しくお願い致します。」

8月7日に、愛媛県武道館で行われた、インターハイ柔道男子個人60㎏級の結果は第3位でした。

昨年高校2年生で全国制覇をしたため、大変注目が集まっていました。
3位でも大変素晴らしい結果です。
応援くださった皆様、大会関係者の皆様、ありがとうございました。

小野日向
初 戦:シード
2回戦:◯裏投 髙見(岐阜・中京)
3回戦:◯合せ技 藤本(兵庫・神港学園)
4回戦:◯崩袈裟固 松本(大阪・東海大大阪仰星)
準決勝:×技あり 松永(福岡・福岡大大濠)
【第3位】

小野日向(高3)
「二連覇を目指していたので負けてしまい本当に悔しいし応援してくれた人達に申し訳ないと思う気持ちがあります。ただ、インターハイが全てではないので、これから国民体育大会・全日本ジュニア選手権と大きな大会続くので、それに向けて頑張っていきたいです。
応援して頂いた方々ありがとうございました。これからもまだまだ頑張りますので、応援よろしくお願いします。」

篠岡慶昂(顧問)
「二連覇という重圧の中、平常心で戦えていたと思いますし、内容は悪くなかったと思います。悔しい結果にはなりましたが、この負けで、何を学び、今後にどのように活かしていくかが重要だと考えています。私自身も勝負の厳しさを改めて実感しました。
この後も、国民体育大会・全日本ジュニア選手権大会等々の大会が続きますので、気持ちを切らさず頑張らせます。
たくさんのご支援ご声援ありがとうございました。」

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