夏休みに跡見学園北軽井沢研修所にて中1自然教室を実施しました。

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2泊3日で、池の平の高層湿原や跡見学園が所有する約32,000坪(東京ドームの約2.3倍)の広さを誇る観察の森で植物や地形を観察したり、花火を楽しんだり、野菜の収穫体験をした後、それらを使ってカレー作りに取り組んだり、鎌原観音堂や嬬恋郷土資料館で嬬恋村の歴史を学んだり、溶岩樹型や浅間火山博物館で浅間山の歴史等を学んだり等々、充実したプログラムを通して本物に触れながら体験的に学ぶ機会となりました。

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「自然教室のしおり」の振り返りからも「自分の手で収穫した野菜を班のみんなで協力して火おこししたり、野菜を面白い形に切ったり、カレーを煮たり、より一層おいしくなるように盛り付けたり、たくさんの工夫をしてみんなの知恵を出し合って作ったカレーはとてもおいしかったです」、「私は、調べたり物を見たりする時、コンピューターなどをすぐ使ったりしてしまい、あまり自分で考えたりしないので、今回、班の人同士で『協力する』『どうしたら良いのか考える』という2つのことが非常に重要だと強く感じた。これからの学校生活で、それはとても必要になっていくことだと思う。“浅間園”や“観察の森”で見た植物は美しく、心を動かされた。『機械』を使って楽しむのではなく、『自然』で楽しむことが良いのではないかと実感した。自然教室で学んだことを生かして、後期も頑張りたいと思う」等々、自然の中でのさまざまな体験を通じて多くの貴重な学びを得る機会となったことが、ひしひしと伝わってきました!

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