18日(月)は一年間最後の締めくくりの日。中高合同で修了式を行いました。
式前に一時間近くかけて大掃除を行いました。環境も清々しくなり心も整ったところでの修了式となりました。
18日(月)は一年間最後の締めくくりの日。中高合同で修了式を行いました。
式前に一時間近くかけて大掃除を行いました。環境も清々しくなり心も整ったところでの修了式となりました。
第1回学校説明会を実施しました。
生徒による学校生活やディベート、進路指導についてのプレゼンテーションの他、
ヒンメリまたは鉄道模型のワークショップも実施し、大盛況でした。
暁刻には雲が懸かっていたものの、
春風一過、吸われるような碧空の下、
令和5年度中学校第13回卒業証書授与式が挙行されました。
卒業生121名、
来年度よりそれぞれの道に向けて歩き始めます。
3年の間に
いつしか制服のジャケットからはカフスがはみ出し、
ズボンの裾からは足首が突き出るようになりました。
表情にも多彩な色がそこはかとなく滲み、
目尻には凛とした肌理が宿るようになりました。
開式、国歌斉唱ののち、卒業証書授与が始まり、
保護者代表謝辞のあとには
合唱祭の課題曲で、
幾度も練習して磨き上げた「Gifts」を
卒業生121名で合唱。
担任の先生方は目を赤く滲ませ、
学年主任も保護者への挨拶では声を詰まらせ、
手巾で目頭を押さえる保護者もそこかしこに見られました。
1時間半は粛々と過ぎていきました。
式を終えた校舎入口の河津桜も花殻を脱ぎ去り、
葉の色を青く深めながらひっそりと佇んでいました。
また、来年度、新たな春がやって来ます。
3月22日(金)、2023(令和5)年度最後の終業式が行われました。
石野校長からは
「学年の締めくくりの日、1年を振り返ってみてどうでしたか。近隣の方から『武相生は挨拶が素晴らしい』とお褒めの言葉をいただきましたが、各自が『武相』の看板を背負っていることを今後も自覚するようにして下さい。人は、一人一人違うから素晴らしいのです。建学の精神の『個性の伸張』にもあるとおり、自分の好きなことをみつけ、その道で社会貢献できる人になって下さい。途中、大変なこともあると思いますが、神様はあなたたちに『できないこと』は与えません。でも『苦労なくできること』も与えません。簡単な方に流されずに挑戦して、苦労を乗り越えた時に必ず得られるものがあります。たった一度きりの人生、一瞬たりとも無駄にしてはいけません。春休みは十分充電して、気持ち新たに目標を抱き、4月にまた元気に会いましょう」
とメッセージが送られました。
その後、いろいろな表彰が行われました。
①本年度の成績優等賞
②校内英単語コンテストの優秀賞
③港北区スポーツ協会 優秀選手賞
(1)中学バレーボール部の部員たち
(2)中学水泳部 松波 海杜 君
④日経STOCKリーグ 入選(991チーム中41チーム)
ビジネス研究部
⑤神奈川県高文連・社会科研究発表大会 会長賞(県3位相当)
ビジネス研究部
クラブ関係表彰者全員で
最後に生徒指導部長の石崎先生より、春休み中の過ごし方やスマホ・SNSに関係するトラブルについて、注意喚起が促されました。
2024(令和6)年度は、4月8日(月)が新入生の入学式、4月9日(火)が始業式です。
今週末からは、硬式野球部の春の大会もスタートします。
各自、学習にクラブに、有意義な春休みを送って下さい!
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3月21日(木)に高1の11名がハンガリー文化センターを訪問し、ハンガリーの文化や歴史、観光について学びました。
ハンガリー語のミニレッスン、ハンガリーのクリスマスプラリネの試食、民族衣装の試着などを体験し、とても楽しく、学び多いスタディツアーとなりました。
ハンガリーの大学進学についても説明していただきました。日本の高校資格があれば、ハンガリー政府奨学金に応募できるそうです。大学では、英語で授業が行われるので、ハンガリー語はできなくてもOKとのこと。
ハンガリーに留学する選択肢があることを知り、生徒達も興味を持って聞いていました。
ハンガリーはヨーロッパで最大の温泉大国、ハンガリー人の姓名は、日本人と同じく「姓・名」の順など、共通点があることも新しい発見!
レクチャーの後は、プラリネの試食と民族衣装の試着タイム。スタッフの方が、ハンガリー産のパプリカも持って来てくれました。生徒達はパプリカの香りを楽しんだり、手の込んだ可愛い刺繍のブラウスやペチコートで膨らんだスカートに魅了されていました。
ハンガリー出身の人物として、ピアノの魔術師、フランツ・リスト、ルービックキューブを発明したルービック氏、メッセンジャーRNA(mRNA)と呼ばれる遺伝物質を使った新型コロナウイルスワクチンの開発に道を開いた研究業績が高く評価され、昨年のノーベル生理学・医学賞を受賞したカタリン・カリコ氏の紹介がありました。
カリコ氏は冷戦時代のハンガリーで生まれ、つましい生活をしながら分子生物学を学び、その後、苦労して渡米、mRNAの医療応用の研究を本格的に始めたものの、扱いが難しいmRNAの研究に対する理解が広がらずに助成金も打ち切られる苦境も経験したそうです。それでもめげずに研究を続けたことが、今回の受賞と世界中の多くの命を救うことに繋がりました。
所長さんとスタッフの皆さんは、全員女性。ハンガリー駐日大使も女性だそうです。女性が活躍している姿に勇気をいただきました。
所長のメレーニ・クリスティーナ氏は日本語、ジャーナリズム、国際関係など5つの学位をお持ちだそうです。所長さんから「夢を持ち続けて下さい!」のメッセージをいただきました。
ハンガリー文化センターの皆さん、 Köszönöm(クゥスヌム) ありがとう!
3月2日(土)に高等学校の第75回卒業式を挙行いたしました。
2023年度の卒業生は227名。
式においては中野校長より各クラスの代表者に卒業証書を手渡され、
卒業の認定が宣言されました。
早春の陽光に包まれながら、高校3年生が卒業式を迎えました。
3月2日(土)10時より第37回穎明館高等学校卒業式が
記念館大教室にて挙行されました。
保護者、来賓、教職員、高校2年生や吹奏楽部員に見守られながら、
37期生175名が卒業証書を手にしました。
第34期生99名の卒業が認証されました。
卒業生から学校へ「行事用テント一式」が、
在校生から卒業生へ「フォトフレーム付きオルゴール(栄光の架橋)」が、
教育後援会から卒業生へ「卒業証書ホルダー、コサージュ」が、
それぞれ記念品として贈呈されました。
国語の授業で向田邦子氏の代表作
「字のない葉書」を学んだ中学2年生が、
2月20日(月)から3月1日(金)にかけて、
実践女子大学渋谷キャンパス内の向田邦子文庫展示室と、
大学図書館を見学しました。
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