今回は最終日の様子をご報告します。 最終日は7:15に朝食をいただき、9:00からプレゼンテーションの予選を行いました。 40人を4人に分けた10グループの発表タイトルは以下の通りです。

Group A:How to Win Feeling of “Fear”
Group B:What are the Hidden Messages in DOWA?
Group C:What is Happiness for the Dog?
Group D:The Reason Why Coca Cola is No.1.
Group E:Psychological Counselor
Group F:Creatures Future
Group G:The Power of Music
Group H:Slim Down Winning Strategy
Group I:Japanese Monsters
Group J:Ghosts

生徒たちが昨年取り組んだ課題研究論文の縮小・英語版です。 論文の文章を、導入・研究概要・方法・結果・考察・結論の流れで英語にしていきました。 期末試験が終わってから、夏休み中も集まって、メンバーで協力して取り組んできたものです。 精一杯できるように原稿をしっかり頭に入れ、5分の発表の最終チェックをします。

 

そして、予選本番です。

 

発表後は講師の先生から質問や評価をいただき、代表グループが決定されました。 休憩をはさんで、代表2グループによる発表です(Group E・Group G)。

 

夏休みや空き時間を利用して、一生懸命プレゼンテーションの準備をしてきました。 大変だったと思いますが、「何度も何度も原稿とスライドを直していく作業が楽しかった」という生徒もいました。

Group Presentationを終え、講師の先生から修了証を手渡されます。

 

帰りのバスの中で、3日間の振り返りをしている生徒がいました。 中には英語で話している生徒も見られました。 British Hillsに行ったことで、普段は体験できない授業に参加できただけではなく、生徒たちの英語に対する気持ちも変化しているのかもしれません。 2泊3日の英語漬けで苦戦している生徒もいましたが、この経験が何らかの糧になってくれたらと思います。

(國兼)

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