6月23日(土)、中学校3年生が家庭科の時間に「赤ちゃん体操体験」を行いました。
NPO法人「ママの働き方応援隊」の「赤ちゃん先生プロジェクト」に参加している
「赤ちゃん先生」「ママ講師」の方々を外部からお招きし、5つのチームに分かれて
体験を行いました。生徒たちは生後半年前後の「赤ちゃん先生」と手遊びをして
触れ合ったり、「ママ講師」の皆さんから出産・育児の体験談を聞きました。
生徒は初めはおそるおそると言った様子で触れ合っていましたが、時間が経つに
つれて緊張もほぐれていった様子でした。「赤ちゃん先生」たちは何度目かの体験
らしく、泣き出す子供が少なかったのがとても印象的でした。
授業の最後には感想の共有を行いました。「自分の小さい時の様子を知りたくなった」
「子どもを持つのはずっと先だと思っていたけれど、その時はすぐ来るのだと感じた」
「親に感謝したいと思った」など、生徒一人一人が充実した学びを得られたようです。
貴重な機会を得られて本当に良かったと思います。
(河合)