明実祭終了後、1・2年生は総合学習「土と生命の学習」の一環で、稲刈りを行いました。
田植えを行ってからの約4か月の間で稲は大きく生長しました。
刈った稲は「おだ」に干し、乾燥させます。そして先日、放課後に有志の生徒たちが
参加し乾燥した稲の脱穀を行いました。初めての作業に最初は慣れない様子でしたが、
慣れてくると手際よく脱穀を進めることができました。
なお、この後は、学校で籾を乾燥させます。乾燥させて精米した米を使い、12月には
餅つきも予定されています。また、稲を育てる作業は終わりましたが、今後1・2年生は
座学を中心に、「米」を軸にして日本の文化や歴史の考察を行っていきます。
(村上)