高1では、今年度44名11チームがマイナビ主催のキャリア甲子園に参加し、8チームが本選に出場、3チームが準決勝大会に進みました。
そして、3月18日、パレスサイドビルにあるマイナビ本社内で準決勝大会が行われました。全国673チームの中から選ばれた25チーム(全5社各5チーム)が集まり、創意工夫に富んだ新商品や新システムのプレゼンが繰り広げられました。。富士見の3チームも毎日のように学校に集まってこの日のために準備をしてきました。

残念ながら各社1チームずつ選ばれる決勝大会進出はかないませんでしたが、どのチームも素晴らしい発想とそれを伝える説得力のあるプレゼンを披露してくれました。以下は準決勝でプレゼンを披露した3チームの提案内容です。

 

カーボミオシー:2023年、脱炭素社会を目指して、二酸化炭素を集めそれを有効に使える分野に販売する「カーボミオシー」という帝人の子会社設立を提案。二酸化炭素の活用方法、集める技術などよくリサーチできていました。

らーのこ:同じく帝人に向けた提案でした。布を使って各個人の発電を可能にするという斬新な
アイディアを提案しました。現在の太陽光パネルとの差別化を図りながら、布での発電率や普及の方法など熱心にリサーチしていました。

ふるふる:バイエルに向けた提案で、話題のふるさと納税のしくみを応用して、新興国の食料安定供給に貢献する一方で国内農業の人手不足も解決するという面白いシステムを発表してくれました。

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