高1ではHRの時間を使ってSDGsカードゲームを行いました。

このゲームは、40人からなる1つの世界の中で2人1組のチームを作り、それぞれが与えられた目標を達成するために様々な行動を起こしていく、というものです。

はじめはわれ先にと互いに競いながらゲームに参加していた生徒たちでしたが、中間発表を受けて、自分のチームのことだけを考えていては決して目標を達成することはできないと気付きました。

それからは全員で目標を達成しようという意識をもち、チーム同士で協力し合いながらゲームを進めていくことができました。

このゲームを通じて、生徒たちは「自分の行動が世界と密接に関係していること」と「目標を達成するためには世界全体で協力しなければならないこと」とを実感することができました。

どちらもSDGsに掲げられている17のゴールを達成するためには必ず意識していなければならないことです。SDGsを少しでも自分のこととして認識できたのではないかと思います。

高1では今後もSDGsに関する様々な取組みを続けていく予定です。

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