明日から新学期が始まります。
5月の初めに新校舎に中学生が移動し、7月には高校生が新しい校舎に引っ越してきました。
明日から、すべての学年が新校舎で学校生活を始めます。
これまで、使ってきた校舎は建築後60年近く経過していました。
言い換えれば60年もの間、富士見で学ぶ生徒たちと教職員を守ってきてくれたのです。
生徒会総務より中高全生徒に旧校舎へ感謝のメッセージを書こう!と提案があり、夏休み直前の2日間に渡り各学年与えられた教室に思い思いの感謝のメッセージを書きました。
以下は高校3年生の教室内のものです。富士見で過ごしてきた思い出が窓の下に描かれていました。
自分たちの人型をかたどったものも。
今回は載せていませんが、高校3年生の教員陣の似顔絵もあり、各先生の特徴をよくとらえてありました。
高校2年生の教室です。
また、美術部も教室アートを作り上げてくれました!!
この大作を2日間で仕上げ、通りかかった生徒からも「すごーーい!」と称賛の声が。
海をテーマに朝日が昇り、昼・夕方・夜の海の移り変わりを描いてくれました。
そして、船に乗り新校舎へ出航するというテーマだそうです。
窓に描いてくれたのもは教室の電気を消すと、ステンドガラスのように外からの光によってまた新たな一面を見せてくれ、夜の海の感じがとてもよく表現されています。