体験学習2日目の様子をお伝えします。
昨日の平和学習をさらに深めました。
2クラスずつ、別々のガマ(沖縄戦で避難場所や野戦病院として使用された自然洞窟)に入りました。事前学習の映像で見たガマと違い、においや湿気など、現地でしか感じられないことが得られました。ガマ内で、懐中電灯を消すとまったくの暗闇、生徒たちは様々な想いを巡らせたことでしょう。
ガマ見学後、サトウキビ畑を横目に見ながらバスで南部を後にしました。バス内でガイドさんが寺島尚彦さん作詞の「さとうきび畑」を歌ってくださいました。
「ざわわ、ざわわ、ざわわ、広いさとうきび畑は、ざわわ、ざわわ、ざわわ、風が通り抜けるだけ・・・風に涙はかわいても、ざわわ、ざわわ、ざわわ、この悲しみは消えない。」
生徒たちは平和について深く考えた2日間となりました。
次は美ら海水族館です。
楽しみにしていた生徒も多く、大盛り上がり!
お土産を購入する生徒も多くいました。
天気にも恵まれ、遠くの伊江島がハッキリと見えました。
本日は民泊を行います。
フェリーで伊江島に渡りました。
島に船が近づくと、民家さんたちの温かいお出迎えがありました。
生徒の期待も一気に高まります。
入村式を行い、受け入れていただく民家さんと合流しました。
さっそく、伊江島の山、タッチューへ登ったり、海岸でサンゴや貝殻を拾う姿が見られました。
伊江島のみなさんお世話になります。