定期試験を2日後に控えた10月25日(土)、

本校高校1年生有志5名が慶應義塾大学日吉キャンパスを訪れました。

 

同大学大学院メディアデザインの教室をキーステーションに、

インターネットを介してアジアの高校生と話し合うAGOLAsiaYouth

参加するためです。

日本、マレーシア、韓国の高校生26名が集まりました。

日本からは本校以外に、神奈川県立市ヶ尾高校英語部の6人が参加。

 

まずは英語での自己紹介から始まり、本校生の元気あふれる姿が際立ちました。

 

その後各国の高校毎に最近国内で話題になったニュースを

デジタル新聞記事から選び、英語で紹介し合いました。

英訳に不安な箇所は生徒が手を挙げると、このワークショップを支える

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の留学生がたちどころに集まります。

額を寄せ合っての話し合いは真剣そのもの。

 

AGOLAsia Youth

 

海外の高校生が発表したニュースは初耳のものが多く、

教室のすべての者が興味津々といった様子で聞き入りました。

 

2週間後に開かれる次回会合までに、サステナビリティに関わる

デジタル新聞記事を集め、これに関連する写真を撮って、

AGOLAsia Youth のプラットフォームにアップロードすることが

宿題として課されました。

 

3時間半に及ぶ第1回のワークショップが、参加者たちの世界を

広げるきっかけを作ったことを確信しました。

 

AGORAsia Youth:

アジアの中高生が意見を交わし、

文化や価値観の多様性を認識できる機会を持つための、

協調学習をベースにした遠隔ワークショップ。

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の大川恵子教授が

ディレクターを務める研究プロジェクトの一つ。

 

 

詳しくはこちら

ページ
TOP