3月29日、本校に黒岩祐治神奈川県知事が来校されました。湘南地区春季演劇祭の実行委員長を務める加藤部長がマグカルハイスクールに関する感謝の手紙を県知事に書いたことをきっかけに、県知事が部長を激励に訪れ、ご自身の演劇経験やマグネットカルチャーについて意見交換。その後、大教室での表彰式にもサプライズ参加され、加藤部長が実行委員長として賞状を手渡していただきました。歓声や拍手の中、有意義な時間となりました。今回、本校部員が全員で実行委員を務めました。

みなさん、こんにちは。本日は、中学校の卒業式の様子についてお伝えします。
春を告げる桜のつぼみに恵の雨となる佳き日に、第１２回の卒業式が挙行されました。入場前の卒業生はこれまでの学校生活で得たたくさんの思い出を胸に、卒業を惜しみながら過ごしていました。

今年は３年ぶりに保護者の方々も参列した卒業式。たくさんの人に見守られ卒業生が入場します。

卒業生が着席し、式典が始まります。

国歌演奏のあとに校長先生や来賓の方の挨拶があり、その後代表生徒への卒業証書授与がありました。名前が呼ばれると、立派な姿で証書を受け取り、その様子を卒業生たちも熱いまなざしでみつめていました。

思い返せば、中学１年生の入学式で友だちの顔を初めて見た次の日から臨時休校に。その後、中学を卒業するまでマスクを外す生活が訪れませんでした。
しかし、卒業生の答辞の中にあった
「私たちの中学校生活は、数えきれない程たくさんの行事が中止になってしまいました。私は今でもたまに『もしコロナがなかったら』と考えてしまいます。けれど、私達は何もしていなかったわけではありません。家で一人悩み考えた時間も、マスクをつけて歌った合唱も、立派な中学生の思い出です。そして、この３年間で生まれた友情は、何よりも固く、強いものだと思います。」
という言葉はとても力強く、これから卒業生がたくましく歩んでいく姿を想像させるものでした。

在校生送辞

卒業生答辞
そして式の最後には卒業生による合唱「旅立ちの日に」が披露されました。
様々な行事が中止・縮小されるなか、中学３年生で初めて実施することができた合唱コンクールでは、最高学年として見事な合唱を披露してくれました。心を一つにして歌うことの素晴らしさを実感し、ぜひもう一度みんなで歌いたいと声があがり、卒業式での合唱が実現しました。

卒業生による素晴らしい歌声に式場は感動に包まれ、あたたかな雰囲気で卒業式は終了しました。退場後は教室に戻り、各クラスで卒業証明書の授与と卒業生1人1人のスピーチなどが行われました。

最後のHRが終わるとそこから友だちや先生との寄せ書きタイムやおしゃべりに花が咲きました。
学校生活の行事は縮小されても、思い出は縮小されません。友だちがたくさんできたぶん、別れを惜しむ時間もたくさん必要でした。
中学3年間での経験や体験は、これから先の困難や課題に対して自ら考え、仲間と協力しながら解決していくための糧となることでしょう。卒業生の未来が明るく輝くものであることを教職員一同応援しています。卒業おめでとう。

3/11（土）に神奈川県私立中学校体育連盟特別表彰式が洗足学園高等学校にて行われました。
中学1年後藤幹翔 君が昨年の関東大会1年生の部1500m出場の実績が評価され、この度表彰を受けました。
後藤君は将来、箱根駅伝での活躍を目指しており、今後の活躍が期待できる選手の一人です。
今後の活躍にもぜひご期待ください。

2月17日(金)～19日（日）にスウェーデンで、「クリッパン女子国際大会」が行われ、高校2年の竹内美保子が優勝しました。

昨年、イタリアのローマで行われた「U17世界レスリング選手権大会」第2位などを含めて、高校2年次の活躍に目を見張るものがあり、今後も活躍が期待されます。 引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

みなさん、こんにちは。本日は、高校の卒業式の様子についてお伝えします。

晴れ晴れとした空のもと、第72回の卒業式が挙行されました。

今年は3年ぶりに保護者も参列した卒業式。

多くの保護者の方々が来場し、たくさんの人に見守られ卒業生が入場いたしました。

また、在校生の吹奏楽部による演奏も３年ぶりに行い、式典が華やかになりました。

式典が始まるり、国歌演奏のあとに校長先生や来賓の方の挨拶があり、その後代表生徒の卒業証書授与がありました。

名前が呼ばれると、卒業生たちは緊張しながらも笑顔で証書を受け取り、その瞬間を大切にしているようでした。

思い返せば、高校１年生の入学式で友だちの顔を初めて見た次の日から臨時休校に。その後、高校を卒業するまでマスクを外す生活が訪れませんでした。

しかし、卒業生の答辞の中にあった

「世間では、私たちのような高校3年生に対し、『高校生活がコロナ禍のまま過ぎて可哀想』という声が聞かれます。しかし、私は、コロナ禍だからこそ、仲間と直接会って交流することがどれだけ幸せなことか、仲間と同じ教室で学べることがどれだけかけがえのないことなのか、身にしみて感じることができたと思います。私たちはこの経験を糧に、今後、いかなる困難にも、前を向いて乗り越え、先へ進んでいくことを誓います。」

という言葉はとても力強く、これから卒業生がたくましく歩んでいく姿を想像させるものでした。

在校生送辞

卒業生答辞

厳粛な雰囲気の卒業式が終了し、教室へ。移動のときはリラックスしていて笑顔でした。

教室に戻り、各クラスで卒業証明書の授与と卒業生1人1人のスピーチなどが行われました。

最後のHRが終わり、本当におしまい。とはいかず、そこから友だちや先生との写真撮影や寄せ書きタイム。

友だちがたくさんできたぶん、別れを惜しむ時間もたくさん必要でした。

今年度の卒業生は、日本大学の付属推薦に関わる基礎学力到達度テストで全国の付属校で理系１位という輝かしい結果を残し、その後の推薦・一般入試でも結果を残してくれました。

これから、卒業生の未来が明るく輝くものであることを教職員一同願っています。

2月5日(日)に横須賀市営大津庭球場にて，「令和４年度　神奈川県高等学校ソフトテニス選手権大会（シングルスの部）」が行われ、高校１年　岩田　夏穂
が優勝，高校２年　五十嵐 優音が第２位，高校２年　恩田 彩華がベスト４，　高校1年　青木　未来　高校1年　古川　未知瑠がベスト8になりました。
岩田は６月下旬に北海道で開催予定の「ハイスクールジャパンカップ」のシングルスの部の神奈川県代表に選ばれました。
また岩田と五十嵐は３月に行われます，令和４年度　第５回関東シングルスソフトテニス選手権大会に神奈川県高体連代表として選ばれました。

引き続き応援の程よろしくお願いいたします。

中学３年の河本雪那さんが「第61回　令和４年度　JA共済　神奈川県小・中・高校生　書道コンクール」において、「JA共済連神奈川賞　条幅の部　銅賞」を受賞し、１月７日（土）に行われた授賞式に出席しました。課題は「花舞う季節」。迫力が出るように力強く書くことを意識したとのことです。
河本さんは楷書や行書の基本的な練習に丁寧に取り組み、創作では字をどのように表現したいかを自ら考えます。試行錯誤しながら、臨書で学んだ基本を表現に生かしています。体育祭での「漸進」の旗も揮毫した生徒です。大きな作品でも、いざ書くときには迷わずに筆を動かします。今後の活躍も楽しみです。

「第66回全国書きぞめ作品展覧会」において、中学３年の河本雪那さんが「大阪府知事賞」を受賞し、１月28日（土）に行われた授賞式に出席しました。課題は「大志を抱け」。「今回も迫力を出すために力強く書くのを意識しました。３年間出品し、中学最後の年に一番大きな賞を取れてよかったです」と話してくれました。
また、高校３年の菊池菜月さんが「書道推進委員長賞」を受賞しました。課題は「仁風導和気」。「筆の強弱を意識して、全体のバランスを見ながら書きました。高校生活最後の作品になるので、より一層心を込めて書き、賞を取れてうれしく思います」と話してくれました。菊池さんも３年連続で出品しています。
二人の作品は「大阪府立国際会議場」に展示されました。今年度の総出品数は13,496点。その中から選ばれ、河本さんの作品は中学３年生の中では４番目の賞となります。

2月3日(金)～5日（日）に足利市民体育館にて、「関東高等学校選抜レスリング大会」が行われ、高校2年
竹内美保子さんが優勝、高校1年山本大雅さんが第3位、高校1年大田譲さんがベスト8になりました。
山本さんと太田さんは、3月に新潟県で開催される全国選抜大会への出場が決まりました。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

1/15(日)に令和4年度神奈川県高等学校総合文化祭の閉会式が行われ、写真部門で高校1年戸井田さんが高文連会長賞を受賞いたしました。

なお、戸井田さんの作品は、令和5年1/25〜2/1に神奈川県庁新庁舎1階ロビーにて、令和5年2月〜9月まで県庁東庁舎6〜11階エレベーターホールにて展示されます。

また、同作品は関東地区写真展に進出したため2/9〜2/14に山梨県立図書館に展示されます。