佼成女子は今年、中国宋慶齢基金会が主催する
「国際青少年交流サマーキャンプ」に参加しました。
20を超える国・地域から約300名の学生が中国に集まり、
8日間にわたって様々な体験をしました。本記事はその旅行記です。
◆7月24日 いざ北京へ
羽田を出た全日空機は正午過ぎに北京国際空港に無事着陸。
入国審査等を通過して到着ロビーへ出ると、
看板を掲げた若い男性が呼びかけてくれました。
今回の旅を通じて、最もお世話になった早稲田大学法学部3年生の方です。
こちらの男性は、昨夏より北京大学に留学しており、
今回このサマーキャンプのボランティアとして私たちを支えてくれることになりました。
ボランティアの皆さんは、
主催者と参加者の仲立ちとなって行程を円滑に進めるだけでなく、
様々なイベントの盛り上げ役になるなど、
キャンプの成功のために毎日奮闘していました。
参加生徒にとっては、まさしく国際協力を体現している先輩と言えるでしょう。
こうした優秀な若者に出会えることはこのキャンプの最大の価値の一つです。
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