今日は、2学期の恒例行事である芸術鑑賞会です。
昨年はプロの方を呼んで劇をを観ました。
時には体操の演技や居合いを見ることもあります。
毎年、様々な芸術を鑑賞できるため、子ども達も楽しみにしています。
低学年(1~3年生)は3,4時間目に
高学年(4~6年生)は5,6時間目に鑑賞します。
今年は、ベルカント室内管弦団の方々をお招きして
オーケストラのコンサートがアリーナ2で開かれました。
低学年はL.V.ベートーヴェン、L.モーツァルト、J.オッフェンバック
などの聞きなれた曲を、
また、演奏の途中で、木管楽器、金管楽器、弦楽器、打楽器それぞれの楽器を紹介して頂き
音色の違いも教えていただきました。
高学年では、それに加えて少し難しい曲も演奏していただき
子ども達も喜んで聞いていました。
そしてなんと、オペラ歌手まで登場。
生でオペラ歌手の歌声が聴けるなんて貴重な体験です。
最後は、「手のひらを太陽に」と学園歌を全員で歌いました。
小学校を巣立った先輩方の中にも、現在音楽家として活躍している人が何人もいます。
彼らも在学中に、芸術鑑賞会でこうして音楽を聴いていたのかと思うと、感慨深いものがあります。
毎年行っている芸術鑑賞会ですが、
子ども達一人ひとりの心の中に今年の舞台もきっと残ってくれたことと思います。