11理科の体験学習で高校1年生と中学3年生が、赤平市にある植松電機様を訪問し、モデルロケットの打ち上げ実験教室に参加してきました。
植松社長の講演では「どうせ無理」を「だったらこうしてみたら」で力になること、人間は必ず失敗するが、乗り越えることで力になること、夢(大好きなこと)は人生のパワーになり、諦めないことが大切など、生徒に勇気と自信を与えてくださるメッセージを頂きました。生徒達は自分達には無限の可能性があることや、自分のやりたい事に向かっていくことの大切さを改めて感じてくれたようです。
その後は、生徒一人一人がモデルロケットを作成し、それを自分の手で打ち上げる実験もあり、大きな歓声が上がっていました。また、CAMUI型ハイブリッドロケットの燃焼実験もあり、間近で見るロケットエンジンの迫力も体感でき、実りの多い体験学習になりました。来年は宇宙航空研究開発機構(JAXA)や、アメリカ航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センターの見学も予定しています。

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