10 10月4日(水)は、秋の深まりを感じさせる天候の中、芸術・文化に親しむ1日を過ごしました。
午前中は、学年ごとの企画が組まれました。中学1年生は北海道の歴史的建造物の見学のできる開拓の村での研修を行いました。中学2年生は北海道博物館で北海道の歴史とアイヌの文化について学習してきました。中学3年生と高校1年生は昨年リニューアルした学術的に見応えのある展示物の多い北海道大学総合博物館を見学し、その後キャンパスを散策しました。高校2年生は北海道立近代美術館で「ゴッホ展」と近代美術館コレクションの鑑賞をしました。
午後は教育文化会館に全学年が集まり、ジャズのビッグ・バンド 「Serendipity 18」の鑑賞会を催しました。プログラムは、ジャズのスタンダードはもちろん、クラッシックやポピュラーなど他ジャンルの曲を斬新にアレンジしたものまで含む多彩なものでした。サプライズとして北嶺中・高等学校校歌の特別アレンジもあり、生徒は大喜びでした。
予定していたコラボレーションは、高校3年岸本健君が、「バッハ インベンション ニ短調」のピアノ演奏をし、ビッグ・バンドが続けてジャス・アレンジを演奏するというものでしたが、司会・ボーカルの沢田亜矢子さんの巧みな演出で何人かの生徒もステージに上がってコラボレーションするなど、大いに盛り上がりました。
校歌のアレンジや楽しい演奏会をしていただき、「Serendipity 18」の皆様、ありがとうございました。

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