07 11月5日(日)に行われた、北海道日米協会が主催する「第三回国際ユースフォーラム・札幌大会」に本校生徒が2名(高校2年生 宇波武尊君と木村郁登君)参加しました。
このフォーラムは、英語を用いた基調講演とグループディスカッションを行い、様々なバックグラウンドを持つ参加者同士が自由な意見交換を通じてお互いの見識や理解を深めることを目的として行われています。在札幌米国首席領事のRachel Brunette-Chen氏をはじめ、ボストン米日協会理事や北海道日米協会会長、大学関係者などが参加する大変権威あるフォーラムでもあります。
今年は前ボストン米日協会の理事長のPeter Grilli氏が「被爆米兵の足跡をたどって」というタイトルで講演をされたのち、参加者たちは「日米関係の過去・現在・未来」についてグループディスカッションをしました。参加生徒の2人は、各グループのモデレーター(まとめ役)を立派に務め、全体会では討論内容や自らの考えを英語で発表しました。
様々なシーンで活躍する日米の参加者との交流を通して見聞きしたことや考えたことを糧に、今後もグローバルな視点を養っていってくれることを期待しています。

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