東京のど真ん中、決して広くないグランドに子どもたちの歓声が響きます。

郁文館夢学園で中高合同の体育祭が開催されました。

毎年進化し続ける体育祭ですが、今年も「今回が一番」と思える体育祭でした。

 

全生徒が真正面から「一生懸命はかっこいい!」と思って、

全力を出している姿には、本当に感動します。

 

その一生懸命な「祭典」の中で、場内をディズニーランドのように掃除をし、

写真を撮ったり、トイレの場所を教えたりと来場者にサービスをする生徒がいました。

ICDP(Ikubun Custodial Dream Project)という活動です。

 

純粋な心で「郁文館をもっといい学校にするために何が出来るのか?」と考え、

そして「ディズニーランドのような学校にしよう」と思い、

4人の生徒が自主的に新しく始めた活動でした。

 

127年の歴史に新しい活動が重なっていきます。

 

生徒全員がそれぞれの役割の中で、主人公として輝いていました。

社会人になっても、大人になってもこのように輝き続けて欲しいと切に願います。

 

リレーのスターター、障害物競走の参加と、私も大いに楽しんだ体育祭でした。

 

理事長 渡邊 美樹

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