(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

『見えない体験を通じて見えたこと』

私たちボランティア委員は、文京区視覚しょうがい者協会にご協力いただき、「ガイドヘルパー勉強会」を開きました。「見えないを感じる、知る」をテーマとして、約2時間アイマスクをした状態で買い物、食事、会議をしました。 参加生徒からは、「不安、視覚のない恐怖を感じた。だからこそ、頼れる人、安心できるまち、環境が必要となってくる」「町で勇気を出して声をかける必要性を心から感じた」といった感想が出ました。

“見えない”を体感することによって、声をかける勇気、タイミングなど、「素敵なおせっかい」というものに気が付きました。まちには、生活に便利なものは増えましたが、実はそれは健康な人が対象であり、本当に必要としているしょうがい者対象の設備には不十分な点が多いのです。

私たちは今回の学びを、実際にまちで実行していきます。そしてボランティア委員会は、このような勉強会の機会を増やそうとこれからも頑張っていきます。新入生の皆さんも、ぜひ参加してみてください。

ボランティア委員より

郁文館夢学園 公式Facebookはこちらから

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