(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

ボランティア委員会では、「視覚障がいを持つ方をサポートするには視覚障がいの方々がどのような苦労があるか、まず自ら体験する」ことを大切に考えており、今回、ブラインド体験をしました。

 

ブラインド体験とは健常者である私たちがアイマスクなどを利用して目が見えない状態にして、何気ない日常がどのように変わってしまうのか体験することです。

私たちは網膜の障害で視力を失った田さんをお招きして、どのような言葉で伝えればイメージしやすいのか、歩行をサポートするにはどのようにすればいいのかなど教えていただきました。

 

体験を終えてボランティア委員会の委員長は「今回の体験を通じて、不安や見えないという恐怖を感じました。そこで私はどのように声をかけられたら安心できるのかを知ることができたので、これを生かしていきたいと思います!」と感じたそうです。

4年後の東京パラリンピックにかかわることができる私たちにとって、貴重な体験になりました。

高校二年 広報委員

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