今年度から「のこ勉」が、新しく生まれ変わりました。子どもたちの学習形態の多様化に対応し、二つの学習の場を自由に選べるようになりました。

北館ゼミ教室は完全無言学習の場です。一人集中して問題に取り組みたい、じっくりと調べものに専念したいという生徒向けの学習空間です。

一方、夢食堂は、ラーニング・コモンズという創造的な学びの場です。お互いに調べたことを話し合って発表資料を作りたい、分からないところをお互いに教えあって学びを深めたいという時には、ここで学習します。


「のこ勉」を希望する生徒は、放課後までに担任の先生に申し出て、部活動や委員会活動終了後、それぞれの会場に向かいます。会場の大学生チューターのところで受付を済ませたら、「のこ勉」の始まりです。中学生は19:30(中学1年生は、19:00)、高校生は20:00まで、課外活動後の時間をフルに使って勉強に励みます。分からないところがあれば、大学生チューターに聞くこともできますし、職員室の先生に質問に行くこともできます。


今年度の「のこ勉」初日(4月27日)、北館ゼミと夢食堂の二会場あわせて、171名もの生徒が「のこ勉」に参加しました。2日目以降も多くの生徒で、会場は埋め尽くされており、勉強への熱気で溢れかえっていました。


〔夢食堂「のこ勉」風景〕

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〔北館ゼミ「のこ勉」風景〕

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