夢合宿から戻り、いよいよ学校での生活が始まりました。

そこでこれからの学校生活で必要なことを教えるオリエンテーションを実施しました。

まず1時間目は、夢合宿での生活の振り返りをし、今後にどう活かしていくか。そして英語学習に向けての準備についてのお話をしました。

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続いて2時間目は日本人としてのマナーを学ぶ『日本文化講座』(全5回のうちの1回目)を実施しました。「美しい立ち振る舞い」と題して、礼法・授業の心得・姿勢・拝礼を外部講師の先生をお招きし、レッスンをしました。

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3時間目は学校の主たる施設を巡るスクールツアーを行い、自分がこれから学ぶ教室以外の見学をしました。

4時間目は各クラスの別れてのホームルームにて、緊急時の連絡法やクラスの目標などをきめました。

そして5・6時間目はクラブ紹介と勧誘でした。中学校生活でも大きなウエイトを占める課外活動の1つです。みんな真剣にどのクラブに入ろうか、迷いながら聞いているようでした。

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3月20日から25日にかけて,カンボジア研修を実施しました。参加生徒は24名,中学生2名,高校生9名,グローバル高校生13名にという構成です。目的は,日本にいては知ることが難しい途上国の現状を肌で感じることによって,日本で暮らす自らの現状を再認識し,自国だけでなく他国に対しても関心と責任感を持つことです。現地では,NPO法人スクール・エイド・ジャパン(SAJ)が設立した施設「夢追う子供たちの家」や中学校の生徒たちとの交流,またSAJの職員の方や現地でビジネスをされている方の講演など,「行動する」ことによって「学ぶ」体験をしてきました。もちろん,キリングフィールドやトゥールスレン博物館,アキ・ラ地雷博物館といったところも訪問し,ポル・ポト政権下での悲劇がいかなるものであったのかも,実際に目で見て学んできました。

詳しい内容については,郁文館公式facebookページに参加生徒からのレポートが掲載されていますので,そちらも是非ご覧ください。

公式facebookページはこちらから

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トゥールスレン博物館

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キリングフィールドにて

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プノンペンでテーラーメイドブランド「Sui-Joh」を立ち上げている浅野さんの講演

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「夢追う子供たちの家」でのカレー作り

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「夢追う子供たちの家」にて

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ワットタムン中学校での交流

3月に中学1年生~3年生を対象とした心理教育が担任の先生によって行われました。

1年生は「エンジェル・アクティビティ-友達に秘密のプレゼントを贈ろう-」でした。1週間、クラスメイトが喜ぶことを考え、こっそり行動に移す活動です2年生は、「秘密の友達に言葉のプレゼントを贈ろう・自分から自分へのメッセージ」を行いました。1週間、クラスメイトを観察し、良いところ・素敵だと思えたことをメッセージにして渡す活動です。友達からのプラスのメッセージを受け取った後に、自分が今年度頑張ったことを振り返る活動も行いました。3年生は、クラスによって異なり、「秘密の友達・上手な話のきき方」か「私たちの得た宝物」を行いました。「私たちの得た宝物」は、輪になって「あなたがいたおかげで…」に続く言葉をグループ全員分、順番にまわして用紙に書いていく活動でした。

いずれの心理教育も、進級・進学を前に、友達から肯定的な言葉をもらうことで,自己価値感を高め、クラスメイトがお互いのことを考えて過ごすきっかけを作り、自分や相手を大切にする気持ちを持つことなどがねらいでした。

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生徒に実施した事後アンケートでは、どの学年も95%以上の生徒が「興味を持って授業を受けた」「授業は役に立った」と答えました。生徒の感想としては、「自分の意外な面が見つかって嬉しかった」「相手をほめたり自分がほめられることによってお互いに自信がついていくと思った」「友達の良い所を見つけられるようになった」といった意見が多く見られました。自分や友達の良い所に気づくきっかけとなり、お互いに肯定的な気持ちを抱けたことがうかがえました。

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

 

文京区の男女平等センターで行われた講演会、「グローバル視点から考える日本の女性・世界の女性」にグローバル高校の生徒たちが参加しました!

女性の人権、男女平等が叫ばれる昨今、身近なようで普段考えることが少ないこの問題を真剣に考える機会になりました。

国際社会で活躍される大崎麻子さんのお話は、同じく世界を舞台に活躍することを目指すグローバル高校の生徒たちにとって、貴重なお話でした。

身近に存在するこの問題は、一人一人が理解し、意識を変えていかなければなりません。これを機に、日々の生活を見直していこうと思います!

グローバル高校広報委員より

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

『見えない体験を通じて見えたこと』

私たちボランティア委員は、文京区視覚しょうがい者協会にご協力いただき、「ガイドヘルパー勉強会」を開きました。「見えないを感じる、知る」をテーマとして、約2時間アイマスクをした状態で買い物、食事、会議をしました。 参加生徒からは、「不安、視覚のない恐怖を感じた。だからこそ、頼れる人、安心できるまち、環境が必要となってくる」「町で勇気を出して声をかける必要性を心から感じた」といった感想が出ました。

“見えない”を体感することによって、声をかける勇気、タイミングなど、「素敵なおせっかい」というものに気が付きました。まちには、生活に便利なものは増えましたが、実はそれは健康な人が対象であり、本当に必要としているしょうがい者対象の設備には不十分な点が多いのです。

私たちは今回の学びを、実際にまちで実行していきます。そしてボランティア委員会は、このような勉強会の機会を増やそうとこれからも頑張っていきます。新入生の皆さんも、ぜひ参加してみてください。

ボランティア委員より

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

校庭に響く声援の声!体育館に響く「カバディ」の声!

中学3年生のスポーツ大会が開催されました!リレー・サッカー・ドッジボールやカバディで、中学校3年間かけて培った熱い友情、チームワークを存分に発揮してくれました!そして今年の目玉競技が、なんといってもカバディ!カバディとは、バングラデシュの国技。郁文館の姉妹校、ナラヤンクルドリームモデルハイスクールのあるバングラデシュの文化を体感するという目的で今年初めて行われました。攻撃する側が「カバディ!カバディ!」と叫び続けるこの競技、生徒たちは戸惑いながらも回数を重ねるごとに、カバディが愛される楽しさを知り、最後には笑顔でプレイしていました!

3年間のチームワークの集大成を発揮し、他国の文化を楽しく学べた1日となりました!

広報委員より

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

先日、郁文館中学校の卒業式が行われました。

一学年160名のうちほとんどが郁文館高校・グローバル高校へ進むとは言え、義務教育課程を修了することができた喜びは卒業生にとっても保護者の方々にとってもひとしおだったはずです。

さて、今回広報委員は、卒業論文で理事長賞を獲得したA組の永野あさひさんにインタビューをしました!ベリーダンスをテーマとしたその論文では、その起源や歴史、またゆかりの地である中東地域の諸問題にも触れるというとても内容の詰まったもので、理事長先生も「字の丁寧さ」と「そのことを好きだと思う強い気持ち」を特に評価なさっていました。

この賞の受賞を受け、永野さんは「理事長賞を受賞できてとても光栄です。これからは体力づくりなどにも励み、より一層夢に近づけるように頑張ります!」と話してくれました。夢に向かってがんばってほしいです!

広報委員より

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本日(3/20)2014年度3学期終業式が行われました。

一年間の締めくくりとしての行事ということもあり、理事長、校長から次年度を迎えるにあたっての課題が生徒たちに出されました。

理事長からは、「ひとつの夢が100万の現実を変える。自分の夢がかなったら、周りの何が変わるのか、他者にどれだけの影響を与えるのか?その夢を叶えるために自分は今何をしなければならないのか?自分の夢としっかりと向き合い、それらのことを考える休暇とするように」ということが生徒たちに伝えられました。校長からは、「4月に立てた目標を手帳で見返しながら振り返る。そして、また新しい目標を立て、新年度の始業式を迎えるように」ということが生徒たちに伝えられました。

各人、この言葉をしっかりと受け止め、自己の振り返りを行い、漫然と休むだけの休暇とならないようにしてもらいたいと思います。

また、本日をもって、現生徒会の任期が終わります。生徒会の面々、学校の代表としての様々な取り組みお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

生徒会役員投票が行われ、晴れて来年度からの郁文館生徒会役員8人が決定しました!そこで、新生徒会長に突撃インタビュー!

新生徒会長が目指すのは、全員が”楽しい”と思える学校を作ること!それを達成するためにはONとOFFの切り替えなど、学習と娯楽のバランスも重要だと考えていると話していました。また、生徒の意見を取り入れるための工夫をし、皆が「郁文館に入って良かった」と言ってくれるために努力するので、まだまだ未熟ですが応援お願いします、と張り切った様子で伝えてくれました!

現生徒会長曰く、生徒会では自分達で周りのために何ができるのかを考えつつ、0から1を創造することが大切。そして、失敗もたくさん経験すると思うが、それらを通して人間としても大きく成長して欲しい、と先輩としての熱いアドバイスもしてくれました。

生徒会長とは、時に辛く大変なこともある立場だとは思いますが、そんな時こそ謙虚に前向きな姿勢を忘れずに突き進んでいって欲しいです。来年度からの活躍が楽しみです!

グローバル高校広報委員より

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