毎週木曜日は、高等科2年生が調理実習で、なんと全校生徒分の食事をつくります。
最初は簡素なメニューでしたが2学期にもなると手際が良くなり、デザートや揚げ物にも挑戦しています。
18日のメニューは、カジキマグロの竜田揚げ風、筑前煮、野菜の浅漬け、洋梨のババロア、ご飯、ほうじ茶、牛乳でした。
調理に当たった生徒に聞きました。
「今回のひと工夫は?」
「筑前煮に入っているこんにゃくを一つ一つ丁寧に手綱状にしたことです。
ひと手間かけたことで、良く味が染み込んでいます!」
とのことでした。
調理実習室では経験することのできない、実際の学校の「食」を支える体験から、生徒たちは多くのことを学び取っているようです。
【9月18日英語版献立】