例年、この時期には選択講座「演劇」の講座や「高3オペラ」の修了上演があります。
毎年楽しみにしているのですが、この時期はなかなか忙しく見ることが出来ないこともあって
高1・高2の「演劇」は見逃してしまいましたが、「高3オペラ」の公演には行けました。

「高3オペラ」は、モーツアルトの「魔笛」。
毎年発表が行われていますが、歌い手は毎年変わります。
演出や小道具なども少しずつ変わるので、その変化を感じるのも楽しみ。
関わった人たちとは授業などで出会っているので、どんなふうな舞台になるのだろうかと
そこに出る人たちを見に行きました。

演劇もそうだけれど、「舞台に立つ」人たちは、教室で出会っている人とはまったく別人。

「芸術による教育」ということをよく言っていた創立者の遠藤さんの語っていたことが、
自分の中でなんだかつながった感じがしています。これは木工や染織、絵画の作品にも感じること。

これからいろいろな「発表」があちこちで行われます。
いろいろすごく、楽しみ。

なかの。

ページ
TOP