23日(月)、第40回私の主張コンクールが行われました。この行事は古くは「弁論大会」と呼ばれたもので、基礎期の生徒全員が国語の授業内で自分の主張を自由に発表し(テーマは自由です)、クラスメイトの評価をもとに代表者を1名決め、計14名が競うものです。

この行事の特徴の一つとして、司会進行を各クラスの代表委員が行うことが挙げられます。こちらも発表者に負けないくらい頑張ってくれ、前日のリハーサルでも入念にマイクで練習している様子も見られました。

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審査員を紹介する中学1年生

発表については、今年は内容、表現ともに例年以上に高いレベルのものが揃っており、審査員の校長先生や高校3年生の先輩達にも好評でした。

自分自身を見つめて学校での過ごし方を考えたもの、社会問題を取り扱ったものなど内容は多岐にわたり、ジェスチャーを加えて感情豊かに発表する姿は、中学1・2年生であることを忘れるほどでした。

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堂々と発表する生徒


真剣に聞く生徒たち。

11名の審査員の方の採点結果を集計しましたが、非常に高い得点の争いになりました。

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優勝、準優勝、第3位、特別賞の生徒は校長先生から表彰されました。

また、各発表者の後ろにかかっている垂れ幕は、各クラスの書き初め展優秀者によるものです。こちらも大変立派で、作品と呼べるようなものが揃いました。

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最後に、発表者、垂れ幕作成者が揃いました。

自分の主張を堂々と発表した生徒、司会進行を務めた生徒、垂れ幕を作成した生徒、どの生徒も全力で今回の行事に臨んでくれました。そのおかげで、記憶に残る、良いコンクールとなりました。

 

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