今年度最後の活動は、文化部フェスタの展示物の作成とクラブ紹介ビデオの撮影をしました。

展示物はこの1年の活動を模造紙にまとめました。内容は、コーヒーセミナーへの参加、渋谷での街頭インタビュー、ALTの先生の故郷であるアメリカと南アフリカの料理作りです。

クラブ紹介ビデオの撮影は、文化部フェスタの展示物作成の様子、ライリー先生によるレコードプレーヤーを使った音楽講座、英語のボードゲームをしている様子を撮影しました。これから編集作業を行ない、新入生向けの2024年度版語学部紹介動画を作成します。

語学部は3人のネイティブの先生を中心に毎週金曜日に活動しています。興味のある人は、気軽に遊びに来てください。新入部員大歓迎です。

↑ライリー先生がレコードプレイヤーの歴史について説明してくれました。

↑ネイティブの先生と一緒にボードゲームをしました。

(語学部顧問)

9月~12月に実施された第67回日本学生科学賞の中央最終審査において,本校中学2年の田中康太君が入選1等を受賞しました。

日本学生科学賞は読売新聞社主催の科学コンクールで,田中君は東京都審査で最優秀賞を受賞,上位大会である中央審査へと進出し,上記の成績を修めることができました。

なお,田中君は昨年度も東京都審査で最優秀賞を受賞しています。

審査に出品した研究「風をよむ橋の構造」は,橋の構造による強度についての研究です。

田中君は橋が風の影響をうけて揺れることに着目し,橋の形状を工夫することによって風の影響を抑え,橋の強度を上げるための研究を行いました。

本校では中学1,2年生の夏休みに理科の自由研究を課しており,この研究はその課題として提出されたものです。

(担当教員)

【田中君よりコメント】

最終審査は,多くの人の前で発表・質疑応答があり,緊張しました。

入選1等という素晴らしい賞を頂き,とても光栄です。

発表準備は何度も練り直していく中で,新たな視点をいただいたり,改めて発見したりすることが多かったです。

城北の多くの先生方に,アドバイスやサポートをしていただいて,とても有難かったです。

また,興味をとことん追究する環境に協力してくれた家族にも感謝しています。

今回の貴重な経験を,今後の研究や生活に生かしていきたいです。

高校1年生では、次年度の文理の選択に合わせて学年集会を実施しました。

文理それぞれOBに来てもらい、勉強のアドバイスや大学生活について話をしてもらいました。

生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

文系、理系の生徒ともに一つでも多くのことを日々の生活に活かしてもらえればと思います。

(高1学年スタッフ)

中学2年生は、2/20に合唱コンクールを行いました。

どのクラスも素晴らしい演奏と指揮、そして歌を披露してくれました。

音楽科の教員による発表、中学2年生担当の教員による発表もあり、学年としての絆が一層強くなったように感じました。

残りわずかな中学2年生としての生活、悔いのないよう全力で進んでいきましょう。

(中学2年学年主任)

2月18日(日)に都立豊多摩高等学校で行われた、高文連東京都城西地区冬季発表会にて、本校演劇部が最優秀賞および地区担当賞のダブル受賞をさせて頂きました!!

(舞台本番の様子①)

今回の舞台は、「劇中であんぱんを1つ食べきる」、「搬入と撤去含めて18分以内」という、今までにない条件が課された特殊な大会でした。

これらの条件を満たすために、生徒たちは「ハイデガー:餡子闘争への憧憬」という完全オリジナルの創作脚本で挑みました。

1日で22校の公演という、体力的にも厳しい上演スケジュール中で、生徒たちは見事「最優秀賞」ならびに「地区担当賞」という2つの賞を受賞するという快挙を成し遂げてくれました!!

(舞台本番の様子②)

12月末の私学大会(https://www.johoku.ac.jp/blog/52619/)が終わり、1月から脚本づくりが始まりました。

本番までの期間には、冬休みや試験、模試、学校の入試休みと、ほとんど活動できない日々の中、本番直前でも18分以内に収めることができずに、脚本の修正を余儀なくされ、十分な練習ができたとは言えない状態でした。

それでも、最後までやりきることができたのは、生徒たちの情熱があったからこそでしょう。

運営に携わった先生方、観劇に来てくださった皆様、その他関係した皆様、本当にありがとうございました。

(集合写真)

なお、この舞台を30分版に再編成した「ハイデガー:餡子闘争への憧憬 完全版」を今年度の文化部フェスタにて上演予定です。

日時 2024年3月24日(日)10:10~10:40

場所 城北学園 講堂

詳しくは、近日中に本校HPで公開予定の詳細をご覧ください。

なお、この上記の舞台を以て、現在高校2年生の部員たちは引退し、受験勉強に専念する予定となっております。

城北学園演劇部として、このメンバーで挑む最後の舞台となります。

ぜひ、お見逃しなく!!

(演劇部顧問)

こんにちは。中学サッカー部です。

本校サッカー部では、希望者には選抜活動(地域でサッカー技能が高いメンバーが揃う活動)の選考会に参加してもらっています。その選考会で合格した生徒は一定期間選抜チームでの練習会や合宿、試合を経験させていただいております。

さて、以下中学1年生から3年生までで本校サッカー部より選ばれた選手の各選抜活動報告をさせていただきます。

<中学1年生>

『中体連 第4支部選抜』

伊藤 壮祐・白 隆平・松川 大志

この3名は、中体連第4支部選抜(板橋区、北区、豊島区、文京区の4区の代表)に選んでいただき、11月から2月までの期間、週1回の練習に加えて強化試合を通して個の力、そしてチーム力を高める場を経験させていただきました。そして、2月に行われた、東京都の第1支部から第11支部全ての支部が集まる対抗戦に参戦し、彼らが所属する第4支部が見事東京都優勝を果たすことができました。

<中学2年生>

『中体連 城北地区選抜』

市川 悠・堀口 拓夢・渡辺 直太朗

『中体連 東京都選抜』

市川 悠

この3名は、中体連城北地区選抜(第3支部地域と第4支部地域の代表)に選んでいただき、4月~3月の1年間を通じて、月2回の練習に加えて、トレーニングマッチや合宿を通して、個の力やチーム力を高める場を経験させていただいております。また彼らのうち1名は東京都代表にも選んでいただき、よりレベルの高い環境で経験を積んでおります。

<中学3年生>

『中体連 城北地区選抜』

中村 壮宏・森川 裕二郎

『中体連 東京都選抜』

森川 裕二郎

この2名も、中体連城北地区選抜(第3支部地域と第4支部地域の代表)に選んでいただき、4月~3月の1年間を通じて、月2回の練習に加えて、トレーニングマッチや合宿を通して、個の力やチーム力を高める場を経験させていただいております。また彼らのうち1名は東京都代表にも選んでいただき、よりレベルの高い環境で経験を積んでおります。

なお、この2名を含む中学サッカー部3年生の多くが、10月より高校サッカー部に入部して活動しております。


以上が報告になります。

このように城北中学サッカー部では学校生活を軸にすることを大前提に、希望者には選抜の選考会にチャレンジする機会を設けています。今回選んでいただいた8名には、益々謙虚に、益々モチベーション高く、部活動を含めたこれからの城北生活を謳歌してもらいたいものです。

(中学サッカー部顧問)

高校軟式野球部では、冬季(12月~2月)は、主に学校構内でのトレーニングを中心に活動しています。

生徒たちが自主的に考え、練習することを大切にしています。日々のメニューはチーム・個人が考えているものです。

部員数が多いため、中3(11月から高校のクラブへ移行)・高1・高2のうち、2学年ずつの活動になりますが、学年の垣根を越えて、声を出して雰囲気を盛り上げ、充実した練習ができるように意識しています。

ダッシュ、外周のランニング、坂ダッシュ、素振りなどをした後、ノック、ティーバッティング、羽根打ち、器具を用いたトレーニングなど、個人で選択したメニューに取り組みます。

活動時間は決して長くはありませんが、短い時間をいかに効率的に使えるかを考え、一人一人が目標に合わせて集中して取り組むことで、3月下旬に始まる春季大会ブロック予選に向けて力をつけていきます!

高入生の入部も大歓迎です。ぜひ、主体的に考えて練習し、勝つ楽しみを味わいたい人、待っています!

(高校軟式野球部顧問)

城北の教育や学校生活、施設なども様々なメディアで取り上げていただいています。

第三者目線での紹介は本校にとっても嬉しいものです。

ぜひ城北のメディア紹介 からご覧いただければと思います。

中学2年生は2/13(火)の5時間目は、中学2年生向け高校3年生座談会でした。

来年度から錬成期に入り、自分の将来について考える機会が多くなります。そのもっとも身近な目標でもある大学入試について、東北大学、福島県立医科大学、京都大学の推薦入試を終えた先輩に座談会の形式でお話をしてもらいました。

話をしてもらった内容は以下の通りです。

①どのくらいの時期から進路を決めたか。

②中学3年での家庭学習時間

③生活リズム(スマホとの付き合い方)

④勉強のモチベーション維持の秘訣

⑤自分の目指す進路に向けて今からできること

⑥自由質問

どの内容についても、それぞれ違った回答をしてくれました。中2のみんなも真剣に聞いていました。

今日のお話の中で少しでも心に残るものがあればと思います。これから自分が将来どんな人になりたいのか、考えていけるといいですね。

(中学2年学年主任)

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