水温む3月、釣り部は釣行を再開しました!

【3月例会】

横浜市の「本牧海釣り施設」にて、行いました。

ハリにアミエビを付けて誘うトリックサビキ釣りという釣り方です。

12月は、同じ釣り方でカタクチイワシが大漁でしたが、今回はコノシロ、サバ、アジなどが多彩に釣れました。

【春合宿】

4月頭に山中湖にて春合宿を行いました。

初日の夜はホテルでミーティングを行い、春合宿を以て引退となる新高3生からの挨拶の後、新年度の体制について決めたほか、日頃の活動や新入生の勧誘に関するアイデアが出されました。

活動のアイデアとしては、「他学年との交流を積極的に持つ」「行ったことのある釣り場を紹介する」「新しい釣り方を覚える」「釣りのときに情報共有をする」などといったものが、生徒同士で活発に議論したところで出されました。

翌日はドーム船に乗ってのワカサギ釣りでしたが、事前に伝えられていた通り、ワカサギの不漁が続いており、久しぶりに、「誰もまったく釣れない」釣りになりました。自然が相手なので、このようなこともありますね。

新高3が残してくれたものを引き継ぎながら、自分たちで考え、活動を盛り上げていってほしいと思います。

お世話になった皆さま、ありがとうございました。

釣り部は新入生の皆さんの体験・入部を待っています!くわしくは校内に掲示されるポスターを見てください。

(釣り部顧問)

本日、城北学園では防災避難訓練を実施しました。

新たなホームルーム教室での学びが始まる新年度のはじめに、全校を挙げて行っています。

強い揺れが襲ったという想定で、緊急地震速報のアラームが鳴った後に机にもぐり、揺れが収まってから避難する手順を確認しました。

教職員が避難誘導にあたり、全校生徒が9分ほどで避難することができました。

校庭では、教頭から過去の震災時の状況や、避難の際の心構えについても話がありました。

城北学園では備蓄用の食料や資材も準備し、非常時に対応できるよう、備えています。

万が一の際には、本日の避難訓練の手順や要点を守り、安全な避難を期したいと思います。

(広報企画部)

地理部では3月27日と28日の2日間,春合宿を行いました。今回の調査対象地域は栃木県です。栃木県は大きく宇都宮,日光,足利,那須の4地域に区分されますが,今回の合宿では宇都宮と日光の2地域を対象に調査しました。宇都宮地域は栃木県の中央に位置し,県庁所在地でもあります。世間的には「餃子の街」として有名ですが,江戸期から本格的な採掘が始まった「大谷石」の採石場があったり,約70年ぶりに新規開業した次世代の路面電車「ライトライン」が走ったりと,過去と未来が入り交じる都市です。

日光地域は,東照宮や二荒山神社などの世界遺産にも登録された寺社を有する一方,明治期以降には軽井沢や箱根とならぶ西洋式の保養地として発展した地域です。また,火山である男体山が作り出した「華厳の滝」などのダイナミックな地形は国内外に広く知られています。そして,日光地域の足尾では1970年代まで銅鉱の採掘と精錬が行われ,日本の近代工業を支えてきました。

このように地形、歴史、産業、文化に富む栃木県の2地域を,2班に分かれて調査しました。この合宿で調査した内容は, 2024年度発刊予定の「ちりレポ第22号」に掲載する予定です。

〔合宿1日目〕

1日目の調査は日光地域です。奥日光の班と足尾の班の2班に分かれて調査をしました。

奥日光の班はまず,この地域にみられる特異な地形を観察しました。中禅寺湖は男体山の噴火で流出した溶岩などが堆積し,河川を堰き止めて出来た湖です。堆積物の厚さは100mほどあり,その崖には華厳の滝が流れます。

男体山と中禅寺湖

華厳の滝

明智平からは奥日光の景観が一望できますが,前日に季節外れの大雪が降ったおかげで銀世界の美しい景観が広がっていました。部員達もわーっ!!と声をあげていました。

明智平で集合写真

足尾の班は,渡良瀬川に沿って走る「わたらせ渓谷鉄道」にゆられ,かつての鉱山町の中心を目指しました。

渓谷鉄道について説明をする部員

足尾銅山の跡地では,観光用トロッコに乗り,実際に銅鉱を採掘していた坑道を見学しました。採鉱の様子や当時の技術力,労働環境の過酷さなど,実感したようです。

足尾銅山で集合写真

坑道内の様子
夕食後はミーティングを開き,1日目の成果や感想などを発表し合い,みんなで情報を共有しました。今回の合宿には昨年卒業した大学1年生のOBが駆けつけ,城北での思い出や大学受験へ向けての勉強方法などを話してくれました。

ミーティングの様子
〔合宿2日目〕

2日目は全員で宇都宮地域を調査しました。午前中は全国的にも有名な石材「大谷石」の採石場を見学し,午後は部員が各自で事前学習した内容をもとに宇都宮市内の見学を行いました。

「大谷石」は宇都宮市の大谷地区から採石される凝灰岩でやや緑色がかっているのが特徴です。耐火性に優れ,旧帝国ホテルの建築材にも使われました。大谷石の資料館では,かつての採石場に入ることが出来て,その中の様子は巨大な地下空間となっています。

大谷石の説明を聞く部員

巨大地下空間

午後の宇都宮市内見学では,各部員が博物館に行ったり,ライトラインに乗ったり,餃子を食べ歩いたりと,満喫していました。中には餃子の名店で食べるため,1時間以上も並んだ部員もいました!!

次世代路面電車「ライトライン」

宇都宮餃子

部員達は春休みを利用して,今回の合宿のレポートを執筆しました。そして新年度が始まり,部員達は次回の巡検地の事前学習に取り組んでいます。地理部が現地調査して作成したオリジナルの調査報告書『ちりレポ』は国立国会図書館のほか、首都圏の主要大学の図書館にも蔵書がありますので興味のある方は検索してみて下さい。2024年度も地理部の活動にご期待を!!

(地理部顧問)

一回戦を無事勝ち抜いて挑んだ春季都大会2回戦でしたが1-8でシード校の日大豊山に敗れました。

中盤までは良い試合でしたので、終盤の粘り強さを今後の練習で培って夏に向けて準備できたらと思います。

さてそんな中、硬式野球部OBで京都大学に進学した中島大我君が先日行われた関西六大学野球の春季リーグ戦に代打で初出場しました。 城北時代も学年で常にトップクラスの成績を保ちながら野球の練習も手を抜かず、不動の1番ショートとして幾度となく力強い打撃を見せてくれていた選手です。

デビュー戦の相手は関西大学で、なんと対戦した投手はこの春にあの侍ジャパンに大学生ながら選出された金丸投手でした。 粘りながら惜しくも打ち取られてしまいましたが、プロのドラフト1位で指名されるような投手と対戦出来る場所に立って堂々と戦う姿は後輩の励みにもなるはずです。

その後京都大学は二連勝して関西大学から勝ち点をあげており、文武両道を極めていて本当に凄いとしか言いようがないです。 現役の選手たちもぜひ躍動してほしいですね! 頑張れ城北生!

(高校硬式野球部顧問)

去る2月20日に中学三年生は、企業訪問を行いました。

訪問した企業は、埼玉協同病院、経産省、湖池屋、東レ、アース製薬、証券取引所、日本郵政、リクルート、朝日新聞、NHK、NECなど多岐に渡りました。生徒は、事前に訪問する企業についてホームページで調べ、各企業が独自に用意したプログラムに熱心に取り組み、積極的に質問しました。

朝日新聞社では、新聞記者の方から新聞の使命や新聞作りの苦労話を聞いた後、新聞社の心臓部である編集室を案内され、新聞作りの現場を見学しました。

経済産業省ではエネルギー問題について城北の卒業生からお話を聞いた後、大臣政務官と大臣会見室で面会しました。生徒がひとりずつ自己紹介と将来の夢を発表し、大臣政務官から励ましのお言葉をいただきました。

アース製薬では兵庫県の研究員とズームで質疑応答をさせていただき、NECでは、顔認証が使われている社員食堂を見学し、将来城北にも応用できると知りました。

埼玉協同病院では、検査や看護についての講習や医師との対談を行いました。

事後学習として、訪問した企業に手紙を書き、模造紙に学んだ事をまとめました。この行事を通して、学校では学べない社会の現場を体験し、働くことの意味や自分の生き方を考えてほしいと願っております。

(2023年度中学3年スタッフ)

4月7日は城北中学校高校の入学式、入学の皆様、誠におめでとうございます。

実はこの日の8時、中3の代表メンバーは声楽室に集まっていました。

春休み期間にこっそりと練習を行い、中学新入生に校歌を披露です。

ラジオ体操で身体をほぐします。リラックスした雰囲気で見ているこちらも楽しい気持ちになってきます。

少し休憩して歌の練習!本番となる入学式は9:00から。みんな頑張って!

緊張の面持ちでしたが、迫力のある歌声でした!

(中学3年スタッフ)

4月7日(日)、晴天のもとで中学・高校入学式をそれぞれ挙行しました。

グリークラブと中3代表の生徒たちによる校歌斉唱で始まりました。

その後、1人ずつ入学生点呼を受けた後、祝辞、代表挨拶と続きました。

入学生代表の生徒は、緊張する中堂々と宣誓を行っていました。

むすびに、弦楽部による歓迎の演奏で締めくくりました。

新入生のみなさん、城北学園へようこそ。これからの3(6)年間、思いやりを大切に楽しく充実した城北生活を送ってください。

(広報企画部)

14日間に渡るセブ島語学留学が終了し、参加生徒たちが4/6無事帰国しました。

3日後には早くも始業式を迎えますが、今回の経験を活かし、また新たな気持ちで学校生活を送ってくれると良いと思います。

関わっていただいた方々にはこの場を借りて感謝申し上げます。

ありがとうございました。

(国際教育委員会)

中学水泳部は、今年1月に行われた関東予選会を勝ち抜き、全国大会であるジュニアオリンピック(JO)に出場を果たしました。

3月26日(火)から千葉県国際総合水泳場で大会が行われ、中学水泳部の代表16名が大会に参加しました。

一昨年の8月にもジュニアオリンピックに出場していたため、夏・春の別はありますが、2年連続で全国大会に出場することができました。

大会を通じて、全国の強豪と対戦したり試合を観戦したりすることで水球のレベルアップにつながったことはもちろん、

仲間との絆を深めたり、規則正しく生活する術を身につけたりと、いろいろな面で成長することができたと思います。

大会が終わり、現在は新チームとして夏のJO出場に向けて練習に励んでいます。

4月からは新入部員を募集し、より多くの人数でさらに充実した活動を行っていく予定です。

一緒に全国大会を目指す仲間が増えることを、部員一同心から楽しみにしています!

(水泳部顧問)

後半の日程は、再び英語レッスンを中心に過ごしました。

そしてレッスン最終日の4/5に修了式を行いました。

英語のみのマンツーマンレッスンの毎日でみな疲れも頂点かと思いますが、何よりの貴重な体験となったのではないでしょうか。

これを機会に帰国してからも、また新しい視点で英語の学習に取り組んでほしいですね。

4/6午後に帰国予定です。

(国際教育委員会)

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