12月17日(月)、上智大学国際教養学部国際教養学科准教授 村井 則子先生をお招きして、
高Ⅰ・高Ⅱ希望者を対象に英語による出張講義を開催しました。
今年6月に実施した入試担当と現役学生による公募推薦入試説明会に続く、上智大学による2回目の講演です。

講義では『芸術と美術館の時代』と題し、
「”芸術”の定義とは何か、また芸術体験によって何を得ることができるのか。
そして、私たちの芸術体験を形づくるうえで美術館の果たす役割とは何か。」など、
美術史を通して、このような根本的な問題について語って下さいました。
先生は「答えを求めるよりも、良い質問ができる学生が成功している」と励まして下さり、
講義終了後、先生を囲んで積極的に質問する生徒の姿がありました。

今まで以上に他言語に対応できる力を求められるこれからの時代、
生徒たちには英語力を大いに身に付け、グローバル社会で輝く人となってほしいと願っています。

村井則子先生 熱心に講義を聞きます
村井 則子准教授 英語の講義は生徒たちにとって良い刺激となりました

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