いよいよ梅雨に入り、本日は蒸し暑い一日となりました。
じっとしていても、汗がにじんでくるような日でしたが、女子聖学院では21日の運動会に向け、熱い熱い練習が行われておりました。

運動会の練習時間は限られていますので、まとめて時間の取れる土曜日の午後はとても貴重です。
自然と練習も熱を帯び、真剣度が増しております。

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【高Ⅰ】初めて色を持った高Ⅰ。中学生と共に応援歌練習をしています。中学生にとって応援団幹部は憧れの存在。一緒に肩を組み一体感を味わえる貴重な時間です。
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【高校】ラリーパス練習 4人で30秒間パスを続けます。中3競技の2人パスより難易度が上がりますが、基本はやはり2人パスと声を掛け合い、協力をすることです。
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【高校】大縄とび 1クラスの半分以上である20人が息を合わせて100回に挑みます。飛ぶ18人、まわし手2人がそれぞれ息を合わせることがポイントです。

 

女子聖学院の運動会は、中1の競技「メディシンボール」「大玉転がし」で、一人ひとりが自分の持ち場に責任を持ち、中2の競技「波のり」で、となりの人と2人で力を合わせます。中3では3人組みの競技「3人縄跳び」となり、高校生はクラス半分以上と協力をする競技となります。学年を追うごとに協力する人数が増えて行き、団結力や仲間と共にやり遂げる喜びを体感します。
そして、すべての競技を終えた閉会式では、生徒はまさに「女子聖らしい」行進をみせてくれます。

 

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