本校は夏の間に4つの海外プログラムが実施されています。
そのうちのひとつ、セブ島語学留学は中3～高Ⅱまでの希望者が参加できるプログラムで、
今年は17名の生徒が参加しています。
7月30日（月）に日本を出発し、10日ほどが過ぎました。プログラムも後半に入って参加者それぞれ元気に
過ごしているとのことです！
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セブ島でマンツーマンで語学を学ぶことが出来るため、とても上達する実感を持てるプログラムとして人気があります。
また先日はフィリピンにある国際ボランティアNGO　「DAREDEMO HERO」にお邪魔し、現地の子どもたちと交流の時を
持つことが出来たそうです。

現地の子供たちが将来家族や周りの人の役に立ちたいという目標を持っていることを知ると同時に、その後現地を散策したことで
劣悪な生活環境にも関わらす、笑顔を絶やさす生きている子ども達から元気をもらったとのこと。
生徒達は毎日学校に通えることがフィリッピンでは当たり前でないことを聞いて、自分達が恵めれていること、
日本が恵まれた国であることに改めて気づきと、感謝を覚えたとのことです。

生徒達は日本から準備していった福笑い、桃太郎の紙芝居、折紙などで楽しむ事が出来、短い時間の交流でしたが、
帰るときにはみんな別れを惜しんでいたとのことでした。

現地でしか知ることの出来ない経験こそが海外研修の大きな成果だと感じました。
セブ島語学留学は約2週間のプログラム、8月中旬に帰国します。