先週11月16日(金)6限は高校ボランティアの日でした。
毎年、この日に高Ⅰから高Ⅲ全員でおむつ作りをしています。
さらしを輪にしておむつをひとり一枚、手で縫います。
この活動は宗教委員によって行われている40年以上続く学校行事です。
作ったおむつは秋津にある「白十字ホーム」に贈られます。ホームでは生徒の作ったおむつを
「白いダイヤ」と言って、毎年喜んで下さっています。私たちにとってもありがたい交流です。
今日は宗教委員が全員の縫ったおむつに針などが誤って残っていないか、金属探知機を使って
針検査を行いました。
このおむつはクリスマス前に宗教委員によって届けられます。
生徒たちは毎年おむつを作ることで、誰かのために自分のできることを差し出し、
喜ばれる経験をしています。
金属探知機で針検査をします | きれいに畳んでおむつ運びの準備をします。 |