7月7日(金)6時間目 ロングホームルームの時間に高校スピーチコンテストが
行われました。
本校のスピーチコンテストは生徒達の経験や、考えを英語で表現するコンテストで
30年以上続く伝統ある行事です。

春休みを使って、各々英作文に取組み、全員が提出したレポートから内容で選考、
その後スピーキングでも選考があり、最終的に各学年から3人が代表として選ばれ
るという、大変厳しい選考によって本選に臨みます。

6月には運動会練習もこなしながら、あちらこちらで本校のネイティブと練習する風景が見られました。
Brush up を繰返し臨む本番は、会場全体に緊張が張り詰め、高校生全員が聞き入って
いました。
当日は外部からネイティブ講師をお招きし、ジャッジをして頂きました。

スピーチコンテスト

当日の司会は留学経験のある高Ⅲ生が行いました。
もちろん英語での司会スピーチです!
高Ⅰ、高Ⅱ、高Ⅲから選ばれた計9名がコンテストに臨み、
今年は優勝が高Ⅰ、2位、3位は高Ⅲという結果となりました。
スピーチ前に報道委員の取材に答えて、伝えたい内容をメッセージとして
全校生徒に届けた言葉と、スピーチの中で使われるKeyWords を紹介致します。
スピーチコンテスト2
優勝 高Ⅰ M.h.Rタイトル「How to Be Happy」
みなさんは今、幸せですか?
私の経験からの幸せをつかむ方法を紹介します。
Key Words ・・・self-acceptance
(自分を受け入れること)
self-esteem
(自分を尊重すること)
スピーチコンテスト3
第2位 高Ⅲ S.H
タイトル「Collective Psychology」
みなさんは集団の中でもしっかりと自分の意思を持って行動
ができますか?
集団の中で生きる私たちの心理についてお話します。Key Words・・・collective psychology(集団心理)
independently(自主的に)
bullying (いじめ)
スピーチコンテスト4
第3位 高Ⅲ S.W
タイトル「What Remains Forever」
SNSが沢山の人々に広く使われている現代。
近い将来『手紙』という文化が失われるかもしれません。
私たちが将来に残せる”モノ”は何だと思いますか?Key Words・・・Remain(依然として~のままである)
Whereabouts(ゆくえ、ありか)
Pillow(まくら)
Come out(~が出てきた)
Disappear (消える)
ジャッジして下さったネイティブ講師からは それぞれが自分のことばで伝えることが出来ていて素晴らしかった と勿論英語で
メッセージを頂きました。選ばれた人たちのスピーチを聞いて、生徒たちは大きな拍手で気持ちを伝えていました。英語で話せることは勿論ですが、自分の思いを自分のことばで表すことのできる
グローバルな人へ、女子聖学院は
「Be a Messenger ~語ることばをもつ人を育てています~」

夏の女子聖体験日でも、本校のネイティブと人形劇を楽しむことができます☆
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皆さまのご来校を生徒、教師一同お待ちしております。

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