銀杏広場の桜が満開を迎えました!
暖かな晴天に恵まれ、今日はより一層桜が美しく見えました。
お昼には教職員やクラブの手伝いにきた卒業生が写真を撮りにきており、誰もが満開の桜に楽しんでいました。
緊急事態宣言が解除されたとはいえコロナ終息には程遠く、名所でゆっくりお花見をすることも叶いそうにない状況ですが、
職員室の窓に映る桜が私たちの心を満たしてくれています。

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職員室の窓から見える桜

3月も終わりが近付いてまいりました。
このブログを読んでいる皆様も、体調の変化にはくれぐれもお気を付けてお過ごしください。
4月から環境が変わる方もそうでない方も、2021年度が希望に満ち溢れたものとなるようお祈りいたします。

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ネコさんも遊びにきました 今日はとっても天気がいいです

3月21日に緊急事態宣言が解除され、クラブ活動が再開しました!
本校では宣言期間中、最終下校時刻を15時半とし、クラブ活動を含む生徒による放課後の活動を一切自粛していました。
本日からようやく、感染症対策に十分配慮しながら再開することができました。
校庭、アリーナ、校舎内の各施設では活動を楽しむ生徒たちの姿が見られ、生き生きとした雰囲気にこちらも元気をもらいました。

また、銀杏広場の桜も開花し、薄桃色に染まった木々にますます春を感じさせられます。
4月には新入生も加わり、さらに賑やかになりますね。

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銀杏広場の桜が開花しました きれいに咲いています
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テニス部 バトン部
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バドミントン部 吹奏楽部
定期演奏会に向けて練習

3月19日、第74回中学卒業式を挙行いたしました。
今年は感染症対策を十分に行ったうえでチャペルに一同が集い、保護者の方に見守られながら行う卒業式が叶いました。
本校は中高一貫ですが、中学卒業は生徒たちにとって大切な節目となります。
入学式から3年、あっという間に折り返し地点まで到達しました。

式中では担任の先生より一人ひとりの名前が呼ばれ、代表者へ卒業証書が手渡されました。
そして三か年皆勤者18名、精勤者8名、三か年成績優秀者41名の名前も呼ばれ、その頑張りに拍手で称えました。

また、代表者による卒業のことば「The Way We Came, Step by Step」と題して英語でスピーチを披露しました。
どんな困難のなかにも祈り続けた3年間。神さまからの恵みが与えられ、76回生の成長につながったことと思います。

高校という次のステージで更なる学びと活躍に期待しています。
ご卒業、おめでとうございます!

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卒業生一人ひとりの名前が呼ばれました 代表者へ卒業証書授与
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3か年、1か年の皆勤、精勤、成績優秀者
の名前が呼ばれました
代表者へ表彰状授与
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山口校長先生 式辞
「神を信じる者になったことを家族ともども喜んだ」
卒業のことば
「The Way We Came, Step by Step」
全文はこちら
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式後一人ひとりに証書が手渡され、
集合写真を撮影しました
ご卒業おめでとうございます!
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教室の黒板には担任の先生からのメッセージが
描かれていました
保護者の方と記念撮影

3月18日、高校第73回卒業式を挙行いたしました。
祝福の日に相応しい暖かな晴天のもと、女子聖学院最後の日を迎えた73回生たちがチャペルへ揃いました。

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卒業証書授与では担任の先生より一人ひとりの名前が呼ばれ、一点を見据える凛とした表情に6年間の成長を感じさせられました。
また、高校皆勤者35名(うち中学皆勤17名)、高校精勤者12名(同3名)、その他の表彰3名が呼ばれ、表彰されました。

学校生活最後の年は、新型コロナウイルスの影響で行動が制限され、苦しい時期もありました。
そんな中でも最高学年としての役割を果たそうと立ち回り、後輩たちに自分たちの思いを託してくれました。
悲しみや不安に苛まれたコロナ禍で希望を見出してくれたその優しさは、この先のどんな暗闇のなかにも光を灯してくれることでしょう。

これから131名、131つの分かれ道にそれぞれが前を向いて進んでいくこととなりますが、
女子聖学院はいつでも皆さんの帰りを心待ちにしています。
73回生の皆さんに神さまがともにいて下さり、豊かな人生となりますようお祈りしております。

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卒業証書授与
一人ひとりの名前が呼ばれました
代表者へ証書授与
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皆勤賞・精勤賞 授与 校長式辞「人生の展望」
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在校生代表 お祝いのことば
あらゆる場面で優しく寄り添ってくれた先輩方に
感謝を込めてお祝いの言葉をおくりました。
卒業生代表 卒業のことば
6年間のかけがえのない歩みを
傍で見守ってくださった保護者の方、
そして共に過ごした仲間へと語りかけました。
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クラブごとに在校生がお祝いに駆けつけました

☆お申込み☆
「卒業生によるJSG説明会」↓↓
4/17(土)のご予約 4/24(土)のご予約
「個別校内見学」↓↓
4/17(土)のご予約 4/24(土)のご予約

だんだんと春を感じる暖かさとなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
2020年度はコロナ禍の1年で、行き先の見えない不安を感じながら過ごされていたことと思います。
本校では明日高校卒業式を迎えます。高Ⅲ生もこのコロナ禍にあって、精一杯めげることなく、歩み続けてきました。
これまでの歩みと思い出を胸に、女子聖学院の卒業生として誇りをもって卒業していってくれることと思っています。

さて、次年度の最初のイベントを本日より受付開始いたします!
4月・5月の全4回は「女子聖で成長できたから今がある」と題して卒業生による説明会を午前に開催いたします。
本校の卒業生たちは女子聖学院でそれぞれ自分らしさを磨き、他者と共生できるマインドとスキルを身に付けて卒業し、大学や社会で活躍しています。
その成長ストーリーを語ってもらいますので、ぜひご期待ください。

午後開催:生徒による校内見学
中3~高Ⅱ生による「お手伝いしたい隊」メンバーが担当します。
女子聖の明るい教室や4階まで吹き抜けの荘厳なチャペルなど、生徒が学校生活をご紹介しながらご案内いたします。

新型コロナウイルス感染防止のため、それぞれ少人数開催となっておりますので、ご希望の方はお早めにご予約ください。

日程(全4回)
4月17日(土)、4月24日(土)、(5月8日(土)、5月22日(土))
※5月のご予約は4月中旬より改めてお知らせいたします。

AM【卒業生によるJSG説明会】
時間:10:00-11:00
対象:5・6年生
定員:25組
卒業後、大学や社会のなかで自分らしく活躍している卒業生たち。
女子聖学院で自分の居場所を見つけ、仲間とともに成長を遂げた6年間のStoryを語ります。
※感染症対策のため、こちらのご来校は1組2名まででお願いいたします。

PM【個別校内見学】
時間:①13:30- ②14:20- ③15:10- ④16:00-
全学年対象、各時間帯8組限定
本校生徒が個別に校内案内をいたします。
学校施設はもちろん、学校生活のお話もお聞きいただけます!

※どちらも全日程同一内容です。

【ご注意】
・新型コロナウイルス感染防止の観点から、ご来校はできるだけ少人数でお願いいたします。
・ご来校の際は必ずマスクの着用、また消毒・検温のご案内をいたしますのでご協力をお願いいたします。
・せき、発熱等の症状がある方のご来校はご遠慮ください。
・都内の感染状況により、止むを得ず内容を変更させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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毎日新聞2021年3月9日(火)付けの朝刊にて、本校と隣接する聖学院とで
行っている「パラスポーツ応援プロジェクト」に関する活動が掲載されました!
今回は1月末に無観客で開催された第21回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会におけるリモート応援企画についての記事です。
株式会社ヤマハと東京都が運営するパラスポーツ応援団体「TEAM BEYOND」とのコラボ企画となっており、無観客でも選手の方々に全力で競技に臨めるよう、本プロジェクトの生徒たちが思いを込めて取り組みました。

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リモート応援システムの声を録音する様子

掲載記事はこちら(本校ホームページ)

高Ⅱ英作文の授業にて、日本のジェンダー問題を英語で考える取り組みが行われました。
最近でも女性蔑視を思わせる発言に関するニュースが流れ、世間の関心を大きく引く出来事ととなりました。
生徒たちにもこれらの問題に目を向け、自分ごととして向き合い、考えるきっかけとなるよう
ジェンダーに関する英語のエッセイを読み、グループ内で意見を交換し、ポスターにまとめました。

今回取り扱ったエッセイは以下の4つです。
・最近ニュースとなった女性蔑視を思わせる発言について
(Mori: Talkative women cause time-consuming meetings)
・男女の言語使用の違いについて
(Japan’s language gender-divide hurts women at work)
・日本での家父長的な風習について
(Why a Japanese man proudly took his wife’s last name)
・「男女共同参画」や「ジェンダー平等」に関する意見を発信しようという若者への呼びかけについて
(Gender equality in Japan gets a push from young activists)
生徒たちは4つのエッセイを読んで自分の感じたことや解決策を挙げ、意見交換を行いました。

In Senior II Academic Writing, we focus on topics in the news and that might appear on university entrance examinations.
With the current emphasis around the world on the United Nations Sustainable Development Goals, “Empower Women and Girls and Ensure Their Equal Rights,” being one of them, there have been many articles in the Japanese news related to this issue.
Analyzing various news articles related to this topic gave the students a chance to think about gender equality in Japan and facilitate their ability to express their views in writing in the future.

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(授業を担当されたネイティブの先生より)

これから社会で生きていくひとりの人間として切り離すことのできない現実と向き合い、
誰にとって生きやすい未来を目指して発信していって欲しいと願っています。

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ネイティブの先生と意見交換 ポスター用紙に自分たちの意見を
まとめました
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グループ発表①
「Language Discrimination」
日本での男女間における言語差別について
例を挙げ、自分たちの意見を述べました
グループ発表②
「Why a Japanese man proudly took
his wife’s last name」
日本の古い風習にある男女格差にいて
仕事や家庭内での例を挙げました
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グループ発表③
「Women cause time-consuming meetings」
女性蔑視を思わせる発言について
本当に女性だけが長く話す傾向があるのか話し合い、
結論を述べました
グループ発表④
「GENDER EQUALITY-Young Activists」
男女共同参画を実現するために政府に
実行してほしいことを提案しました

2月24日、LHRの時間にて中学生徒会役員選挙が行われました。
中学では会長、副会長、議長、副議長、書記、副書記、会計、副会計の8つの役員を中1、中2から選挙によって選出されます。
中3選挙管理委員会によって公正に進められ、クラスの仲間から信任を得た各役職の候補者4名ずつがチャペルの壇上で演説を行いました。
候補者は各々、学校を一緒に作っていきたい熱意や、行事の運営を支えていきたい責任感ある言葉で
信頼を獲得しようとしていました。

中1はチャペルにて、中2はZoomで各教室へ配信され、各々の場所で真剣に聞き入っていました。

毎年選挙活動として2週間前から中1、中2の廊下に候補者たちのポスターが貼られます。
今年も力作ぞろいのポスターに学校の根幹である生徒会への意気込みが感じられました。
自分たちのより良い学校生活のために、聴衆側の生徒も真剣に役員を選びます。

投票は中1は従来の投票用紙に記入し、中2はGoogle Formsを利用してスマートフォンから投票しました。
今年度は新型コロナウイルスの影響も兼ねて試験的にオンラインと併せて行われました。
結果は明朝各学年の廊下に掲示発表されます。

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現中学生徒会長から一言 32名の候補者による演説
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中2は教室から視聴しました Google Formsを利用した投票
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候補者たちのポスター(中1) 候補者たちのポスター(中2

2月17日(水)、中学レシテーションコンテストが実施されました。
今年は大勢で集まることを避け、5時間目に中2、6時間目に中3と学年ごとに本校チャペルにて行われました。

女子聖学院では毎年、中学にてレシテーションコンテストを実施しています。
これは、50年以上前から行われている行事です。
暗誦を通して自然な発音やイントネーションを身に付けるだけでなく、文章を理解し、自分のことばで伝えていく表現力を養います。
暗誦文はあらかじめ用意された中から自分に合うものを選び練習し、クラスごとの予選にて代表10名が選出されました。

10名の出場者たちは大勢に見守られながら、真剣にコンテストに臨みました。
マスクをしている分、発声が難しかったり表情が伝わりずらいという難点がありましたが、その分ジェスチャーや発声に磨きをかけ、全員の熱意が十分に伝わってきました。

公平性を保つという観点で外部から外国人講師の方をお招きして審査を行い、各学年3位までの生徒が表彰されました。
入賞された皆さん、おめでとうございます!

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中2 司会の二人
司会・進行もすべて英語で行われました
中3 司会の二人
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中2 1位
「I Have a Dream」
中3 1位
「Give Me Liberty Or Give Me Death」
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中2 2位
「The Tale of Peter Rabbit」
中3 2位
「A Law Of Life」
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中2 3位
「Education First」
中3 3位
「Give Me Liberty Or Give Me Death」
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外部からお越しいただいた講師の方から
お褒めの言葉をいただきました

2月11日(木・祝)に2021年度4月からお迎えする新入生のガイダンスを実施いたしました。
入試という長い闘いを経て女子聖学院にお迎えすることになった新入生の皆さんが
初めてチャペルに集まりました。

感染症防止の観点から人数制限やマスクの着用、来校時の消毒・検温などもしっかりと
対策をとって実施致しました。

ガイダンスは山口校長先生のメッセージより始まり、入学にあたっての諸連絡をお伝えしました。
また制服採寸や学用品販売も各教室で行われ、
ソーシャルディスタンスを保ちながら会場を回っていただきました。
先生方のお話を聞いたり、制服の採寸をしたことで、
女子聖学院の生徒になる期待感をもち、これから入学までの時間を
大切に準備の時として過ごして欲しいと願っています。

4月には79回生全員の素敵なセーラー姿を見られることを心から楽しみにしております。
入学式でお会いしましょう!

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教職員一同でお迎えし、続々とチャペルに
集いました
山口校長先生より新入生へメッセージ
一緒に成長の階段を上がっていきましょう!
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生活指導部長の諏訪部先生より
学校生活を過ごすにあたってのルールを
お伝えしました
探究・ICT推進委員長 川村先生より
ICT導入の背景と入学後のICTを用いた
学習活動について具体的にご説明いたしました
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教頭 塚原先生より
入学にあたっての諸連絡
学用品販売の様子
密を避けた状態で行われました
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学用品販売の様子② 最後の1組までお見送りいたしました
新入生および保護者の皆様、お疲れさまでした

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