難関国公立に強い元気な女子校です (2016年04月18日)

21世紀のグローバル社会を逞しく生きていくためには、自分の頭で考え、 自分の言葉で表現できる力が求められています。十文字では、自ら学ぶ姿勢を大切にしています。 一人ひとりに合った進路を実現するために、普段の放課後に講習を実施しています。 また、夏期・冬期・春期の長期休業中には、普段の講習とは別の講習を実施し、 英・数・国を中心とした主要教科の学力向上を図っています。 その結果、今年も国公立を中心に生徒達の希望に沿った進路を実現しました。   少子高齢化社会を迎え、本当の意味での男女共存社会の実現が待望されています。 人間は自分が誰かの役に立っていると実感することで自己のアイデンティティを確立できるのです。 十文字では、少しでも社会に貢献できるための資質を育成しています。 理系進学者の急増も含めて、今後も生徒の希望進路実現のために尽力します。 ↓画像をクリックすると、拡大されます  

 

東京大学大学院 工学系研究科で活躍する上野美希子さん

 

Power Point によるデジタル教科書を使った英語の授業(中1) (2015年03月12日)

春期講習が行われたこの日、中1の英語の授業を見学しました。 本校で使用している教科書「NEW TREASURE」のオリジナル電子教材を使った<アクティブラーニング>の実践です。 担当の教員からの英語による問いかけや生徒たちが電話での会話を練習したり、自ら通話の内容を作成して会話を試みたりしてあっという間に時間が過ぎました。 また、つぎの時間は自分がつくったイースター(復活祭)で春の訪れをお祝いする卵を手にスピーチがおこなわれました。 中1の生徒が一生懸命、英語で自分の意思を伝えようとする姿と自分で作ったイースター・エッグを大切に掌に包んで持っているのがとても印象的でした。

<大きな効果をあげている十文字の英語教育>

◆現在の日本の英語教育は、リスニング、リーディングという受動型技能に加え、 スピーキング、ライティングという発信型技能が注目されています。 十文字ではこれらの4技能をバランス良く体得するために、中1から以下のことに取り組んでおります。 1.英語で英語を学ぶ授業。(習熟度上位クラス対象) 教科書(NEW TREASURE)を使い、3回に1回のペースで「英語を英語で学ぶ授業」を設けています。 生徒は授業でたくさんの英語のシャワーを浴びつつ、英語の質問に英語で答えなければなりません。 十文字はグローバルで活躍できる4技能重視の人材育成をここから目指しています。 2.ICTをフル活用した授業。 中学では電子黒板を毎回利用した授業を展開します。デジタル教科書やオンライン学習コンテンツを フル活用することで、授業のテンポが変わり、より内容の濃い授業が展開されます。 十文字はデジタルネイティブ世代が備えるべき新しい学習方式を常に実践しています。 3.英語を好きになるきっかけ作り。 中1では、ハロウィンカード作り(10月)、イースターエッグ作り(1月)、Show & Tell Contest(2月) Music Festival<英語合唱祭>(2月)、映画上映会(年数回)、Speech Contest、英会話特別講習、 オンライン英会話、タブレット学習などを実践しています。   これらの取り組みを通して、生徒は自然に英語に興味を持ち、能動的に学ぶ姿勢が培われていきます。それにより、現在、外部の模擬試験などで大きな成果をあげております。 ◆十文字は「英語好き」を増やすことを最も大切にしています。  縮小DSC_0017縮小DSC_0026スナップショット 4 (2016-03-03 10-30)

芸術の授業作品 (2015年03月12日)

芸術授業の作品を紹介します。 ○美術 2年生 和紙を使った小物入れ 4年生 木彫り 「木皿のレリーフ」 5年生 素描 「静物画」

○書道 5年生 草書の創作 「自分の好きな言葉を書く」 5年生 陶板の創作 「コーヒーカップ&ソーサ」

 

高校生新聞社賞 (2015年02月27日)

ことしの高校生新聞社賞が6年生の双子の生徒の研究に贈られました。 彼女たちの研究は第56回日本学生科学賞全国大会にて入賞(2012年)、また第57回日本科学賞東京都大会においても優秀賞(2013年)に選ばれました。 研究のテーマは「スタビリメンタム」。クモの円網につけられた糸の装飾についての研究です。 隠れ帯、白帯(はくたい)といわれ、その文様にどのようなことが隠されているかを研究しています。 これからも姉妹なかよく研究を続けてほしいと思います。

生徒会功労者感謝状授与・表彰状授与式(高校) (2015年02月26日)

本日の朝礼時、高校生徒会の役員を務めた6年生などの表彰がありました。 また、卒業記念品目録贈呈がありました。   高校生徒会功労者感謝状授与式および表彰状授与式 表彰生徒 ○感謝状授与 中央委員長、代表委員会議長、総務部部長、整美部部長、文化部部長、新聞部部長、放送部部長、保健部部長、体育部部長、図書部校友会議長、選挙管理委員長 ○表彰生徒 東京都私立中学高等学校協会賞 高校生新聞社賞

開式 中央委員長あいさつ
感謝状授与 6年代表あいさつ
校長のお話 花束贈呈

 

Welcome to the Speech Contest 2015 (2015年02月19日)

Today we have many speakers. Junior 1 speakers. about :Themselves. Junior 2 speakers about :Their dreams. Junior 3 speakers about :Their respectable person. We will let you know the result of judging in the morning meeting on Februray twenty‐twenty fifth. Thank you.

 

中学1年生 百人一首大会 (2015年02月18日)

2月17日(火) 中学1年生の百人一首大会が開催されました。 中1では、百人一首を通して、楽しみながら古典に触れています。 それぞれ日頃の暗誦の成果を発揮し、百人一首大会は盛り上がりました。

中学音楽鑑賞会 (2015年02月18日)

本日、5時間目と6時間目は中学音楽鑑賞会が講堂でおこなわれました。 ゲストには東京藝術大学の卒業生で構成されるパーカッショングループから5名の奏者をお招きしました。 マリンバやヴィブラフォン、チャイム、グロッケン、大太鼓、小太鼓、シンバル、ドラムセット、そのほかにもコンガ、ボンゴ、トムトム、邦楽打楽器と多彩な打楽器の演奏を鑑賞。 繊細な音色もあれば、お腹に響くような迫力満点のシーンもありました。 ひとくちに打楽器といってもこんなに多彩なリズムがつくられることに、あらためて感動しました。

【水泳部】 ライフセービング講習会 (2015年02月20日)

2月17日(火)~19日(木)の3日間 部活動の時間に、 本校卒業生のライフセーバーがライフセービング講習会を開いてくれました。   心肺蘇生法やライフセービング競技など様々な事を教えていただき、とても有意義な3日間になりました。

 

1月表彰伝達(高等学校) (2015年02月18日)

今朝は高校生が講堂に集まり、表彰伝達がありました。 校友会(クラブ活動)や校内スピーチコンテストの成果が表彰されました。 おめでとうございます。 ○生物部 第47回 生物研究の集い ラボラトリー賞 ○音楽部 東京 春のコーラスコンテスト 2015 (主催:東京都合唱連盟・朝日新聞社) 優秀賞 2/11、北とぴあ さくらホールにておこなわれました。 ○バレーボール部 第十支部バレーボール女子冬期研修大会 第3位 ○英語スピーチコンテスト(校内) 4年・5年 各学年、第1位~3位表彰 このあと、5年生の第1位の生徒がみんなの前でスピーチをおこないました。 テーマは「NIPT」(新型出生前診断)についてでした。時折、自作のフリップボードを使いスピーチしました。 「説明するのには難しいテーマでしたが、よく内容を理解し、原稿にまとめ、わかりやすいスピーチになっていましたね。」(校長コメント)

◆アクティブラーニングやICT教育を導入した21世紀型教育を実践 混沌とした時代である今だからこそ求められる、知的好奇心にあふれ、思慮深く、行動力のある生徒。仲間を大切にし、切磋琢磨し、しっかりした自分を育てていける生徒。成功・失敗にかかわらず、勉強に、行事に、部活に目標を持ち、真剣に取り組み、努力していく過程を大切にする生徒。さらに、女子特有の団結力、やさしさ、きめ細やかさを最大限に生かし、そのパワー、特性を十分に生かせる生徒。 こうした生徒を育てるための一環として、たとえば、iPadを理科の授業に活用したり、DDP教育(ディスカッション・デイベート・プレゼンテーション)を実践したりしています。これにより、生徒たちは楽しみながら能動的に学習に取り組むことが可能となり、教育効果の向上につながっています。

十文字中学・高等学校 ipadを活用した授業の様子十文字中学・高等学校 ディベート授業の様子

◆理系に強い十文字 ここ数年で理系に進学する生徒が急増しています。スーパー選抜クラスの1期生からは、東京大学に現役で合格者を出しました。その他にも、筑波大学、お茶の水女子大学、東京学芸大学、千葉大学、埼玉大学、北海道大学、信州大学、首都大学東京など国公立大学の合格者も増加しています。さらに早・慶・上智・理科大、MARCHをはじめとした上位私立大学への合格者も堅調です。その他、津田塾大学・日本女子大学・東京女子大学などの女子大、埼玉医科大学・順天堂大学・東邦大学・北里大学・東京薬科大学などの医歯薬看護系の大学と多岐にわたった方面に進学しております。また、理系学部へは全体の約3割の進学率を示し、現高2・高3生はほぼ4割が理系進学を目指しています。専門分野に合わせ実験室を4教室設置(理科モール)、iPadを授業に導入することで、実験データを記録し、実験を振り返ることにより楽しみながら能動的に理科実験に取り組む姿勢が生まれました。今後ますます理系進学者が増えていく可能性を秘めています。

 文化フォーラム、十文字で開催されました (2014年12月20日)

本日、平成26年度2学期「文化フォーラム」が十文字で開催されました。 この会は、今から約20年前に学習院高等科が主催して、各高等学校の図書部(図書委員)が集まったのが始まりだそうです。 現在も1学期は学習院高等科、2学期は持ち回り校、3学期は県立浦和高校で開催されているそうです。 今日、十文字に集まったのは、学習院高等科、開成高校、海城高校、浦和高校、浦和西高校、浦和第一女子高校の図書委員のメンバーたち。 テーマは、「若者の食生活」。 あらかじめ作成された資料も使って、約80名がいくつかのグループに分かれ、ディスカッションをしました。 あちこちのグループで真剣な議論が展開されたり、笑顔で共感しあったり…。 各校の図書委員たちがひとつの学校に集まって議論をしている。 これからもぜひ、続けてほしいですね。

 

平成26年度裁判所見学会 (2014年12月16日)

12月15日(月)中3の希望者が東京地方裁判所で裁判を傍聴してきました。当日は刑事裁判が行われて、午前・午後のグループに分かれ、覚醒剤取締法違反事件、公務執行妨害傷害、自動車運転過失傷害、出入国管理及び難民認定法違反を見学する予定です。 傍聴前は弁護士会館で弁護士の方々から説明を受け、弁護士バッチに触れさせてもらったりしていました。そのあと、少し緊張した面持ちで法廷へ入りました。法廷では本物の裁判が行われています。生徒たちの真剣な表情に弁護士の方からも褒めていただいたそうです。 写真は法廷に入るまでに弁護士の方々から説明を受けるようす

   

法廷はインターネットから  

 

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