16日から3年生は進路面接が始まっています。大学入試改革の影響から多様化・複雑化する入試に対応できるように、4月の段階で3年生全員の進路状況を確認しながら、今後の計画を立てることを目的としています。毎年、この面接で3年生は受験生の目になっていきます。何となくでしかなかった自分の将来がしっかりとしたビジョンに置き換えられ、ぼんやりとした夢が現実的な目標となります。そうなれば達成するために具体的に何をすればよいのかが見えてきます。理想とする自分に足下から続く道が繋がった時に目標に向かって行こうとする強い意志の目ができあがるのです。その後は自分の目標から目を逸らさないことが重要です。進路を決定するまでには辛いことや苦しいことがたくさん待っています。時には目を逸らしたくなることもあるでしょう。しかし、どのような時でもすぐ横には潤徳の先生たちがいます。家族や友人たちも一緒です。だから大丈夫。安心して目標に向かって進んでください。3年生全員の目標を達成した笑顔を見られることを信じています。

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