潤徳女子高等学校美術科教員の佐藤改め磐井です。
以前告知しておりました岩手県立不来方高等学校30周年記念展「⇒FromKOZUKATA to the Future⇒展-未来の巨匠展のミライ-」が無事終了しました!母校主催の展覧会ですが、様々な年代の様々な分野、様々な環境の中で活躍している作家の皆さんの作品の中で、大学を出てからの2年半の考えや、今美術の教鞭をとっている自分などを改めて見つめることが出来る大変有意義な時間でした。そしてこれからの作家活動再開への皮切りになる重要な時間でもあったように感じています。

作品は、岩手での初めての展示であること、そしてこれから活躍していく現役の学生たちへのメッセージ、この2点を意識して制作しました。多様な情報に溢れた現代社会への視点の置き方をテーマに「pinch」と言う新作のシリーズから7点を展示しました。

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久しぶりの展覧会、ブランクは感じなくはありませんが、作品が完成したときの感覚はなんとも例えようがありませんね。これだから芸術はやめられません。東京でも皆さんに見てもらえるような機会をどんどん作っていくつもりです!その時はまた告知しますので是非ともご高覧のほどよろしくお願いします!
この度はこのアーカイブを閲覧いただきありがとうございます。また潤徳女子高等学校で会いましょう。

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