最終日となる10月11日の朝。
朝食を済ませた後、生徒たちは名残惜しそうに空港へ向かいました。
飛行機では、往路と同様に2便に分かれての移動となります。
実はこの飛行機、JALとAir Canada(AC)という2便に分かれるのですが、特にACでは機内もまだカナダ……基本的にまだ英語がメインとなります。
往路の機内では食事の注文1つにも物怖じしていた生徒たちですが、復路ではしっかりとした受け答えを見せていました。

10月11日の昼にカナダを出発し、約10時間のフライトを経て、日本は12日の午後。
+16時間の時差と、1週間の疲れがある中での帰国は、日本の暑さ(この時期のカナダの平均最高気温は15℃程度で、この日の日本は27度でした…)に迎えられ、ホッとした気持ちと同時に、まだまだ向こうにいたかったという生徒も多くいました。

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▲現地ガイドの方に見送られつつ、バンクーバー国際空港を旅立ちました。

建国150年という節目の年に訪れることができたカナダと、アメリカ・シアトルでの充実した1週間の経験は、生徒たちを一回りも二回りも成長させたのではないでしょうか。

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