We had a good time and a good experience!

みなさん、お元気でしたか?こちらは、キャンプインピーサから戻ってきました。30度を超すような晴天が続きましたが、日本の暑さとは違い、カラッとした過ごしやすさがありました。この3日間は、カナダの大自然を間近に感じながら、アスレチックアクティビティを楽しむことができました。そして、全員が無事にレスブリッジに帰ってことができました。ご安心ください。

 
キャンプインピーサがある場所ですが、NITカナダ研修所のある町(クロウズネストパス)の近くにあり、バスに乗り1時間半ほどで到着しました。山に囲まれ、森に囲まれ、湖もあり、まさにキャンプに来たと思わせてくる場所でした。私たちの寝泊まりする場所は、キャンプ場内でも最も奥にあるキャビン(10名定員)です。寝るときは、ベニヤ板で出来ている2段式ベッドスペースにキャンプ用のマットレスを敷き、その上に寝袋で寝るというスタイルでした。ご飯に関しては、3食とも食堂でいただくことができます。

 
アクティビティに関しては、全部で7つを経験しました。お昼ご飯を食べたあとのアクティビティは、2つの班に分かれて別々の種目をこなし、2日目にはグループは変えずに種目のみをトレードする方法で行いました。その2つの種目とは、ウォールクライミングとジップラインです。

 
ウォールクライミングは、15メートルほどの壁にある突起を掴みながら登っていく(もちろん命綱をつけますが、これも参加者でしっかり持ちます)ボルダリングです。残念ながら上まで登れない人も出てしまいましたが、景色を見る余裕があった人はかなりの気持ちの良い景色を眺めることができたのではないでしょうか。
ジップラインですが、これは湖の対岸に架けられたワイヤーを滑車(のようなもの)で滑って向こう岸に渡るというアクティビティです。最初のトライでは躊躇する生徒も多数いましたが、2回目3回目のトライでは渡っているときの楽しさや景色の良さからか、躊躇する生徒はいませんでした。非常に楽しい思い出になったかと思います。

226

227
夕食後のアクティビティでは、2日とも同じキャンプインピーサに来ている現地の子供たち(小学生?)との交流を深めます。森の中でのゲームをしました。現地の子供たちともそれなりに会話しながらenjoyしているように見受けられました。終わったあと、またやりたい!もう一回やりたい!という声も頻出して、良い思い出に残ってくれることを期待しています。
そして一日の終わりは、キャンプファイヤーで締め括ります。初日は現地の子供たちと一緒に、2日目は我々NITのみでのキャンプファイヤーとなりました。初日はボーイスカウトなどで行われているような、本当に一般的なキャンプファイヤーでしたが、英語力が原因でしょうか。生徒からは、中身よりも雰囲気を楽しむ会になってしまったという感想があったことが残念でした。2日目の我々NITキャンプファイヤーでは、マシュマロを焼いて食べたりしながら、リラックスする時間としてゆっくりと過ごしました。また、キャンプファイヤーというものを通して、自然への感謝や、自分以外の皆を大切にする気持ちを忘れないようにという話もさせていただきました。

228

229

それでは、See you soon!!

ページ
TOP