本学園の校名「国本」の出所は、中国の古書『礼記』の「重礼所以為国本也」(「礼を重んずるは国の本を為す所以なり」)にあります。
そして、本学園の教育理念がこの「国本」という二文字に代表・集約されています。
「礼」は形式的な礼儀にとどまるのではなく、内面的な精神の在り方までが問われています。
まず慎みの心を持つ。そして敬意を持って自分以外の人々に接し、他者を尊重することです。
私たちは、自ら律する姿勢を持ちながら、「社会や人に貢献できることを喜びとする」女性の育成を目指しています。
生徒一人ひとりには実現したい夢があります。
充実した学園生活の中で、生徒たちの無限の可能性をしっかり伸ばしていきたいと思っています。
国本女子中学校・高等学校
校長 米村 浩
所在地 | 東京都世田谷区喜多見8-15-33 |
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電話番号 | 03-3416-4722・3 |
最寄り駅 | 小田急線「喜多見」駅 |
アクセス | 新宿から急行に乗り成城学園で各駅停車に乗換て一駅目(19分)。町田方面から急行に乗り「登戸」で各駅停車に乗換3駅目 |
「国の本は家にあり、家の本は身にあり」「礼を重んずるは国の本を為す所以なり」(孟子・礼記)を標榜して1942年国本高等女学校を開校。
校訓
一、真心の発揮
一、自然に対する素直さの涵養
一、恩を知り恩に報ゆる心の育成
創立者有木春来先生語録
•良心に素直である限り、心に笑いが絶えない。
•苦しみの中から情熱が生まれる。安易な生活から感激は去っていく。
•頭脳で理解した時と身体で了解した時とでは、意味も理解の度合いも全く別物である。
•目は心の窓であり、心の中心は良心であり、真である。
•あなたの才能を伸ばすために努力することが、学校の生き甲斐である。
グローバル一貫教育校でこれからの社会に必要とされる人材を育成 | 2019年09月 掲載 |
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