11月1日(土)~2日(日)、本校中高生と併設校である目黒星美小の小学生が、合同で練成会を行いました。練成会とは、主に信者の生徒を対象とし、共に祈り、活動しながら、自分をふり返るとともに、心の成長を促す合宿です。今年は、初日より10名の中高生が学校にステイし、2日目に10名の小学生が合流しました。テーマは、「新たな始まり―分かち合うこと―」。初日は、謎解きゲームやピザづくりを通して、学年を超えて協力し、分かち合う体験をしました。2日目は小学生を迎えて、アドベント・カレンダーを作成しました。参加者からは、「何か一つのものをつくりあげることで、皆が笑顔になれた」との声が寄せられ、「分かち合うこと」の意味を深められたようでした。2日目の最後にミサが聖堂で行われましたが、小学生を迎えて、1年生がお姉さんぶりを発揮していたのがほほえましかったです。(宗教教育部担当者談)

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