11月18日(火)、夕日が沈みかけた頃、ラウンジに4、5人ほどの生徒の姿が。「先生ちょっと!」と呼ばれて近寄ると、「安楽死についてどう思いますか?」と突然聞かれちょっと驚き。一体何を話しているのか…現在、本校の5・6年生は放課後に最近起こったことなどをテーマに議論会(哲学カフェ)を行っています。元々、教員が面接試験や小論文で中身のあることを考えてほしいとの考えから始まったこの哲学カフェですが、今は集まった生徒が自主的に活動をしています。この時のテーマが「安楽死」と「子どものキラキラネーム」についてでした。集まった生徒たちはそれぞれ立場などを調べて考えを述べ、そして相手の意見を聞いていました。このような機会を持つことは将来にとっても大切なこと。教員もしっかり応援していきたいと思います。

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