11月21日(金)の社会科見学で、1年生は本所防災館などを訪れました。今日はその事前研修の様子をお伝えします。社会の授業では減災をテーマにした授業を行いました。最初に宮城県出身の授業担当者が、震災2週間後に現地で撮った写真や、過去に東京で起こった災害の写真を見せ、生徒に災害が決して他人事ではないということを感じてもらいました。その後は、小グループに分かれて、避難リュックに入れるものやラップの使い道を考えました。ある生徒の「リュックには好きなモノを入れる!」とのアイディアがありましたが、実はこれが非常時に大切だったりします。その他日ごろ見慣れない簡易トイレの使い方にも興味津々。非常時にはここでの学びが自分だけではなく、多くの人の助けになるはずです。(授業担当者談)

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