1年生の社会の授業では、歴史と地理の担当者を分け同時並行的に授業を進行させています。今年は特に歴史と地理の連携を強化し、生徒たちが地理歴史公民のそれぞれの科目が関連することを意識付けることを一つの目標としています。日々笑いの絶えない歴史の時間では、「なんで農業をするのだろう」「昔の人にとっての占いってなんだろう」など、歴史的分野を核としながら地理的分野だけでなく、理科の分野など多くの他分野の物事も混ぜながら授業を行なっています。テストで点数を取ることも当然大切ですが、社会という教科を通じて、物事の根幹を見据え、広く興味関心を持てる生徒を育てたいと思っています。(社会科担当者談)
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