4月25日（月）に新たに「携帯トイレを送ってほしい」という連絡が入りました。その日の放課後から動き出し、最終的に27日（水）の夕方に熊本に向けて10回分の携帯トイレ620セットを送ることができました。「他にやることありますか」「片付けもしますね」と、どんどん積極的に動く生徒たち。できるだけ多く送りたい、と朝早くからテキパキ作業し、下校時刻ギリギリまで梱包や運搬作業に駆け回っていました。「今日はお手伝いできなくてごめんなさい」と言いに来る生徒もいて、皆の「誰かのために何かをしたい」という思いが伝わってきました。また、先日のトピックスを見て後輩たちを応援したいと卒業生が連絡をくれました。「熊本を応援したい！」という生徒たちの思いから始まった今回の活動を通して、逆に生徒たちがたくさんの方から応援していただくことになり、人と人とのつながりに感謝しています。急遽呼びかけたウェットティッシュも1日で十分な数が集まりました。生徒・保護者の皆様、ご協力くださり、ありがとうございました。今回の経験をもとに、現地のニーズに合わせたより良い支援をする方法を生徒たちと考え、学んでいきたいと思っています。