1月14日(土)はドン・ボスコの祝日でした。今回のテーマは「ドン・ボスコの生き方にならって、恐れずに一歩踏み出そう~Faccio io!(私がします!)」でした。被災地とフィリピン、2つのボランティア研修の報告では、ドン・ボスコの精神で実行した“私たちにできること”や研修を通して学んだことを聞くことができました。そして、映画「バレンタイン一揆」では、児童労働の現実を知った女の子たちが、他の人たちにもこの現状を知っていてほしい、そしてその子どもたちに何かしてあげたいという気持ちから起こした行動の始終を鑑賞しました。悩みつつもはじめの一歩を踏み出すことで、少しでも周りに働きかけができ、変化が生まれることがわかりました。浦田神父様のお話からもドン・ボスコの生き方を再確認でき、この半日を通して生徒たちは、自分の気持ちと向き合うことができたと思います。(宗教教育部担当者談)
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