3月14日(火)、付属の目黒星美学園小学校との卒業試合を行いました。これまで合同練習会は行っていましたが、卒業試合は初めての試み。今年度の小学校6年生の12名のメンバーは女子部員が在籍しておらず、男子vs女子という公式戦では行われない稀な対戦となり、コートは中高の正規コート、試合球は小学生用といったように所々変則的なルールで行いました。中高生はしっかりと実力を発揮し、堅実に中高生らしいプレーを随所に見せる一方、170cmを超えるメンバーもいる小学生も体力の続く限りコートを走り回り、ふいに出る鮮やかなプレーに観戦に訪れた保護者の方々からも歓声が。試合は最後まで和やかな雰囲気で終えることができました。今回のように性別やルールが違えど、互いに刺激しあい、成長しあえる体験や環境を、来年以降も是非とも継続していきたいと思います。そして小学校での女子部員が増加し、小中高のチームがより活気あるチームとして発展できることを期待する一日となりました。(バスケ部顧問談)
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