5月17日(水)から26日(金)の聖母祭に向けての「九日間の徳の花」が始まりました。本校の創立者ドン・ボスコは、大きな祝日に先立ち、その準備として徳(良い行い)の花束を作り、神様をお喜ばせするよう若者たちに勧めていました。今回の「徳の花」のテーマは「マリア様にならい、家族のようにお互いを思いやろう」です。このテーマと毎日の「徳の花」の実行内容は、中学・高校の宗教委員が考えました。そして、その「徳の花」の実行の表現として、9日間中、美術部の生徒が描いた下絵にクラス毎に色画用紙でちぎり絵をしていき、最後にそれがつなぎ合わされて1枚の絵になります。その絵は聖母祭当日、祭壇前に飾られますが、生徒たちはまだどのような絵になるかは知りません。毎日の「徳の花」を積み重ねつつ、ちぎり絵を完成し、それを目にする時の喜びの姿が楽しみです。(宗教教育部担当者談)

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