12月18日(月)、上智大学で催されたイベント「教皇フランシスコと話そう」に、本校生徒(5年生2名)が参加しました。これは、上智大学が教皇フランシスコから直接メッセージをいただくという機会を得るにあたり、同じカトリック校の中高にも参加をよびかけて実現したものです。教皇からのメッセージは、学生からの質問に衛星回線を通じて教皇が直接答え、それをホールのスクリーンにライブ上映するという形で伝えられました。当日、満席となったホールのスクリーンに教皇が登場すると、大きな歓声と拍手が。「教皇になって良かったことは?」「難民問題についてどう思うか?」などの質問に、教皇フランシスコが一つひとつ丁寧に答えてくださっていたのが印象的でした。スクリーン上とはいえ、「いま世界のVIPとリアルタイムで対話している!」という臨場感に生徒も興奮気味でした。最後は会場の全員でクリスマスの聖歌「あめのみつかいの」を日本語で、「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」をスペイン語で斉唱(教皇は前日が誕生日!)。教皇は笑顔で応えてくださいました。
(当日の模様はこちら1226で視聴できます。)

ページ
TOP