6月9日(土)は芸術鑑賞でした。高校生は国立劇場で歌舞伎を、中学生は本校ラウラホールで三味線・尺八・琴などの和楽器の演奏を鑑賞しました。中学生は何人かの代表が「春の海」で、琴・太鼓・尺八とともにリコーダーでセッションを行う一幕も。リコーダーが笙(しょう)の音色のように聞こえてとても良かったです。三味線の体験では3名の生徒が挑戦。初めてながら、皆いい音を鳴らしていました。伝統的な曲目のほか、ピアノと尺八による「アメージンググレイス」の演奏もありました。創立者ドン・ボスコは音楽を愛し、また生徒に一流の演奏家による演奏を聴かせました。今回のように「本物」を知る体験が生徒たちの目や耳を養い、人生を豊かにしてくれることを期待しています。
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