これまでは「緊急地震速報が鳴ったら机の下にもぐり、火災発生の放送で校庭に避難」という訓練のみでしたが、今年は軽度の地震が発生したケースと強い地震が発生したケースの2つの訓練を行った後に、気持ちを切り替えて火災や不審者侵入に備えての避難訓練を行いました。消火器訓練やスクールバスでの訓練も実施しました。振り返りのアンケートでは「実際に災害が起きた時のことを想像して行動できた」とよい姿勢での取り組みができた生徒が多かったのに加えて、「ケガ人、病人への配慮ができていなかった」といった気づきもありました。また「東日本大震災や学校の被災地ボランティア研修の経験から学び、家に非常時用のリュックを作り、震災時にすぐ行動ができるようしています」という生徒もいました。今週大阪で大きな地震が発生しました。被害を受けた方たちのために私たちにできることと、今、東京で私たちがすべきことを考え、行動していきましょう。(防災係談)

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